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Yoshi's Oakland

ベイエリアのYoshi'sというジャズクラブ。サンフランシスコとオークランドに1つずつ店があります。

去年、シアトルで聴いた人がYoshi's Oaklandに来るという事で、昨夜のコンサートには目を付けてました。ただ、そこまで有名じゃないのと、友達が行くかどうか分からなかったのとで、チケットは買わないでいたんです。

すると2日前になんと、Yoshi'sのメーリングリストで、このショーはタダになるとの情報が。ネットでチケットを買えば、手数料の$3だけで見られる、と。

そんなこんなで、行ってきました。引っ越しの際、電車で到着して以来のオークランドでした。


目当てだったのは、イラク系アメリカ人のトランペット奏者、Amir ElSaffarという人。でも演奏したのは主に、サキソフォンのHafez Modirzadehの書いた音楽で(Hafez Modirの名前でも活動してるみたいです。イラン系)、ベースのMark Dresser、ドラムスのAlex Clineの演奏も見事でした。

HafezだけはMySpaceのページが無いみたいなんですよねぇ↓
Amir ElSaffar
Mark Dresser
Alex Cline

リズムセクションの2人が普通のジャズをやってるところで、トランペットとサックスがアラブやペルシャ風の旋律を吹いて、それで音楽としてなぜか成り立ってるのがすごかったです。

どうやら今週録音する音楽をやって、観客の反応を見てみたかったようです。タダ券が出たのは、そのためかもしれませんね。去年聴いたAmirの演奏より、さらに冒険していました。

↓のCDがオススメというか、Amirはこれしか出してないんですが、上にリンクしたMySpaceのAmirのページでかなり聴けます。

Two RiversTwo Rivers
(2007/09/18)
Amir ElSaffar

商品詳細を見る



バークリーからオークランドのダウンタウンまで、バスで通り抜けましたが、評判通り寂れた所がかなりあって、大部分が観光地化しているサンフランシスコとはやっぱり違います。チャイナタウンなど、オークランドの方が良いという話もあるんで、いずれ探検したいですが、入り込みづらいのは確かです。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

BGM

前の記事(「幸せになる食事」)の続きというか、補足。

レストランで食事をして、(僕が)幸せになるかどうかには、
周りの雰囲気も大事だと書きました。
これには当然、BGMも含まれます。

ケイジャンのAngeline's Louisiana Kitchenで、ディクシーランドが流れてるのは、
これ以上なくマッチしてる感じ。
これのおかげで、ただでも美味しいのが、さらに美味しくなります。


でも、マッチしてないBGMを使ってる店は、
「幸せになる食事」コンテストの、最初の一歩で躓いてます。

今日食べに行ったタイ料理の店では、
ベスト・オブ・カーペンターズ、という感じのCDを流してました。
スパイシーな食べ物に、カーペンターズはないでしょう(笑)

もう1つ思いだすのは、
和食の昼ご飯に合わせて、夜っぽいジャズ。(大戸屋)

この辺は本当に、どこの誰がどう考えたら、
これが良いBGMだと選ばれるんだろう、って話ですよね。
どうせなら、BGMがないほうがマシ。
なしでも、幸せな食事はありえます。

家での食事でも可能ですし、
昨日書いたDanとHabibiはBGMを覚えてないので、
無かったか、気付かないくらい静かだったって事です。


BGMと言えば昨日は、
スーパーでケニー・Gと思われるスムーズジャズのサックスが流れてました。

あれほど早くレジが進んで欲しいと思った事はありません。

テーマ : BGM
ジャンル : 音楽

命日

マイケル・ジャクソンが死んでしまったわけですが、(こっちは25日)
26日は、クリフォード・ブラウンの命日です。



アルトゥーロ・サンドバルの演奏で、↑のJoy Springを聴いてきたところです。
もっといい音源はこちら

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

久々に音楽ネタ

今年に入ってからも色々聴きに行ってるんですけど、
最近は主にクラシックで、良いけどブログに書くほどじゃないかな、という感じで。

今夜行ってきたのは、去年もシアトルに来てたハビブ・コワテ。



↑一番好きな曲なんですけど、
撤去されそうな予感も(笑)
ここに行けばもっと試聴できます。

アフリカ、マリの音楽をベースに、西洋の楽器やポップの要素も混ぜた音楽。
グルーブ感がすごいですし、
メンバーみんなが複数の楽器が弾けたり、普通に技量が高いです。

あぁ、録音だとアコースティックですけど、
ライブだとエレキなんで迫力は格段に上でした。
YouTubeで探せばライブの映像が結構あります。


今日になって気付いたのが、
メンバー6人のうち、リズムギター、ベース、バラフォン(木琴)の3人が左利きな事。

ドラムスは不詳ですけどね。
バラフォンのじっちゃんが左利きなのが分かったのは、バイオリンも弾いてたから(笑)
って、左利きのバイオリンは初めて見たかも。

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

Horace Smithって誰?

今日は宇和島屋で納豆など買い込んできたんですが、
テレビで箱根駅伝が映ってました。

前回はゲゲゲの鬼太郎だったなぁ(笑)


先日、持ってるCDを見てみたら変な発見をしてしまいました。

Horace Smith

品のあるデザインのBlue NoteのCD、ですが、
アルバムのタイトルが、
Further Explorations by the Horace Smith Quintet
アーティストは
Horace Smith

...ホレス・スミスなんて人知りません(笑)


本当は

Horace Silver

Horace Silverです。
CDの表のところだけ間違ってるみたい(笑)

Further Explorations by the Horace Silver QuintetFurther Explorations by the Horace Silver Quintet
(2008/02/25)
Horace Silver

商品詳細を見る


Bud Powell似のピアノですが、独特のスパイスもしっかり効いてます。
4曲目のMoon Raysが静かにキャッチー。

Further Explorations(さらなる探求)なんて、
ブログのタイトルに出来そうな名前です。


にしても、誰がどこでどうやって間違えたんでしょうね。
一緒に演奏してる人にスミスさんはいませんし、
Jimmy SmithのCDの隣に置いてあったから、乗り移った、
なんてのも無いですよね。

どれくらい間違ったのが流通してるのかも気になります。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ハモンドB-3

Hammond B-3


聴いてきました、ジョーイ・ディフランチェスコの演奏。



楽しければなんでも良いって感じのブルージーなジャズ。



減量した方がいいと思うけど(笑)上手いです。

ついでにハモンドといえば、ジミー・スミスもどうぞ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ヒュー・マセケラ

Jazz Alleyでヒュー・マセケラ、聞いてきました。
行って良かった。

極貧の労働者を鉱山に運んでくる列車を歌ったStimela、
↓20年前の映像ですが、自分が何を言うよりも伝わるかと思います。



一番有名なGrazing in the Grassも演奏していきました



こんな軽い音楽から、メッセージの重い曲まであって、
スタイルもジャズ、R&B、ファンク、アフロビート。
思っていた以上にすごい音楽家でした。

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

DC旅行記5

家族がシアトルに遊びに来てるんで、予約投稿です。


旅行記ここまでで出てきた博物館、美術館は全部タダ。
DCで、チケットにお金を払ったものは1つだけでした。
それが、サリフ・ケイタのコンサート。

ムベンバムベンバ
(2005/10/19)
サリフ・ケイタ

商品詳細を見る

アフリカ、マリの王族の家系で、
本来は階級制度から歌手にはなれない人なんですが、
アルビノだった事から家族から絶縁同然になって、音楽を始めた、との事。

張りのある、力強い声で、↑のアルバムを聴いてみると音楽もなかなか面白いって事で、
コンサートに行く事にしたんでした。


もう50代半ばなんですが、飛び跳ねたりして、激しいパフォーマンスでした。
伴奏の方も、ボウルをひっくり返したような形の打楽器があったり、
脇の締め具合で音程を変えられる太鼓(↓こんな感じ)とか、面白いものが見られました。

Tama

コラ(↓)って言う弦楽器の人が、寝転がってソロ弾いてたり(笑)

Kora

インストルメンタルの曲を1つやったんですね。
多分、ボーカル休憩のために(笑)

ギター、ベース、ドラムセットに、上の民族楽器が加わってたんですが、
このインストルメンタルのグルーブ感からすると、
普通のジャズでも問題なく出来そうな人達でした。


ただでも暑かったのに、余計に汗かいたコンサートでした。

フランス語が分かればもっと楽しめたんだけどなぁ。(マリはフランス語圏)
フランス語や、アフリカの言葉(恐らくバンバラ語)でのトークにも反応がしっかりあって、
マリ出身の人がかなり見に来てるような雰囲気でした。


DCには、タダのコンサートもかなりあります。

ケネディー・センターと言えば、クラシック、オペラ、バレエなど、
ちょっと気取ったエンターテインメントなら何でもありの場所ですが、
毎日、午後6時からタダのコンサートもやってます。

聴きに行ったのは、Origem(オリジェン)と言うブラジル音楽のバンド。
DC近辺で活動してるみたいです。

スローな曲はくどかったですけど、
調子の良い曲はさすがブラジル、と思わせてくれました。


行かなかったんですが、
ナショナル・ギャラリーの中庭でも、タダのコンサートがあるらしいです。

ちょうどケネディー・センターに行った日に、
バッハの演奏をしてたようで。

これはまたの機会に、って事で。

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

音楽のある生活

今年に入ってから、ガムランに目覚めたりしましたし、
色々と音楽の環境に恵まれてます。

先週は、津軽三味線、吉田兄弟のライブに行ってきました。
会場は、去年彼女とクラシックを聴いた(下の方)Triple Door

シアトルには日本語のフリーペーパーがあって、
日本食品のスーパー、宇和島屋に行く時に拾ってるんですが、
それで見かけなかったら吉田兄弟が来る、って情報は入ってなかったかも。

Triple Doorは、普段はジャズやインディー系の音楽をやってる、
レストラン/バー/ライブハウスなんですけども、
今回はさすがに日本人らしき人が客の半分くらいでした。

自分はインド人の友達と2人で行って、
アメリカ人男性と日本人女性のカップルと相席。
最近まで大阪に住んでたらしくて、日本語で会話してました(笑)


ま、とにかく、吉田兄弟の演奏はなかなか良かったです。
伝統的っぽい曲もあれば(三味線については素人なんで、「ぽい」としか言えません)
ロック、ジャズ、クラシックの影響をしっかりと聞き取れる曲もありました。

兄弟のスタイルの対比があるのも良かった。
兄の方が伝統に近くて、弟の方がロック寄りな感じ。

バチで打つ打楽器の要素もあれば、
ちょくちょく調弦しないといけない繊細さもあって、面白い楽器ですね。
録音で色々聴いてみようかと思います。


ワシントンDCでは、サリフ・ケイタのコンサートに行ってきます。
マリ出身の歌手で、すごい声なんです↓



ただ、DCに行ってる間に、シアトルにハービー・ハンコックが来てるんです...かなり残念。
これに備えて最新作もちゃんと買って聴いたのに(笑)

River: The Joni LettersRiver: The Joni Letters
(2007/09/25)
Herbie Hancock

商品詳細を見る


代わりと言っちゃなんですが、
8月にはこれまたジャズピアノのアーマッド・ジャマルが来るんで、
これは確実に行くつもりです。


あと、8月の末、シカゴのジャズフェスティバルで、
ソニー・ロリンズとオーネット・コールマンが演奏するらしいんで、
行けるようなら行こうかと。

テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

ガムランをたずねて三里くらい(後半)

昨日の続き

Gamelan Pacifica

(↑Gamelan Pacifica。手前の明るくてなんだか分からないのがワヤンで使った台)

Gamelan Pacificaが演奏始めてたと言っても、
自分で自分の前座をやってたような感じで(笑)
プログラムには入ってない演奏でした。

この日の目玉は、インドネシア舞踊とワヤン(人形劇)。
ガムランはあくまで伴奏、って事だったんでしょう。
休憩時間をはさんで、前半は踊り、後半はワヤン、でした。


インドネシアの踊りの面白いところは、
人形劇がモデルだって事ですね。
上手なダンサーは、人形のように見せるんだそうで。

人形がホンモノの人みたい、ってのは言われますけど、それの逆。

お面で性格なども含めてキャラクターを表現するところなんかは、
能にも通じるところがあります。


で、ワヤンの方は...
先月、Gamelan Pacificaがワヤンをやるって話を聞いた時は、
影芝居を思い浮かべてました。

でも、ワヤン、って言葉自体は、人形劇全般に使われるみたいです。
影芝居は、ワヤン・クリ。
クリは、皮のことで、スクリーンに皮を使うからこの名前。

今回のは、ワヤン・ゴレ。
ゴレは、木の棒。
人形の軸が木の棒だからです。


演目は「The Ghostly Goddess and the Sinner Saint」
Ghostly Goddess(幽霊のような女神)は、インド洋の女神、ララ・キドゥル。
Sinner Saint(罪深い聖人)は、スナン・カリジャガ。

良く出来た話だったんで、細かい事もあとで書くと思いますが、
インドネシアにイスラム教がどういう風に入ってきて、どういう風に受け入れられたのか、
ワヤンはどうやって出来たのか、って言うのがテーマの劇でした。

話のミソだけ言ってしまうと、
インドネシアのイスラム教は、厳しい戒律があるものではなくて、
以前からあったヒンズー教や土着の神話なんかを吸収する事で受け入れられた、って事です。
日本の神仏習合と同じようなものでしょうね。


スナン・カリジャガは実在した人物で、
ガムラン、ワヤンなどの伝統芸能を使ってイスラムを広めようとしたんだそうです。
元々ある文化を否定するんではなく、融合させていった、って事。

で、今あるガムランやワヤンには、その影響がある、と。
想像以上に奥深い...


ところで、日本でガムランをやってる人達の情報見つけました→リンク


観終わったあと、すぐフェリーで帰ろうとしたんです。
でも、フェリー乗り場に着いたのは、9時45分のフェリーが出た直後で、次に出るのは11時35分。

本を持ってきてて良かった(笑)
しかも、ちょうど良い事に持ってきてたのは「荘子」。
さっきまでの話に通じるところありでした。


11時35分のフェリーは、さすがに空いてました。
行きは何百人も乗ってましたけど、帰りは多くて50人くらい。

シアトルの夜景を観ようと思ってデッキに上がってみたら、
それよりも星が綺麗でした。

北斗七星が真上にあったのは驚きましたよ。
緯度が高いのを実感(笑)

満月で、水面にうつる月の光が波で揺れるところ、
言葉で言い表せないです。

full moon

(写真でももちろん表せないです、笑)

風も吹いて寒かったんですけど、色々と見入っちゃいました。


結局家に帰ったのは1時過ぎ。
それでも行った価値は十分過ぎるほどありました。

テーマ : LIVE、イベント
ジャンル : 音楽

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プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

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