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フィジー旅行記~秘境

フィジーのビチレブ島には、東側の首都スバと、西側のラウトカを繋ぐ2つの幹線道路があります。南側を通るのが、ビーチが多くリゾートホテルの並ぶクイーンズ・ロード。車の通りも多く、整備されています。

北側を通るのがキングズ・ロード。こちらはリゾート地というより、普通のフィジー人が住んでいるような場所。場所によっては舗装されていません。

でも、キングズ・ロードの方が良いんです。景色も良いし、普通のフィジー人の生活に近づける場所だと思うので。フィジーに行く事があれば、絶対に見逃さないで欲しいルートです。


8泊9日間のフィジー旅行でしたが、そのうち5泊はナンディの伯父の部屋をベースに日帰りで探検、他の3泊をビチレブ島一周に使いました。最初の1泊は、北部で珍しくホテルのあるラキラキ、あとの2泊はスバで。

今日はラキラキのあるラ州(タイプミスじゃないよ)の話。旅行記最後にスバの話をするとします。

今日話に出て来る場所↓

View Ra in a larger map


ラキラキで泊まる事にした理由の1つは北部には珍しくホテルがある事で(これについては下でもっと詳しく)、もう1つは、近くに見てみたいものがあったから。

早朝にナンディを出て、ラウトカから一周バスに乗りました。6時半にラウトカを出たバスが、ラ州に入ったのは9時台。

Ra

Ra

ビーチよりこういう方が好き。


ラ州にある町らしい町は、バイレカという所だけ。ここでトイレ休憩がありました。

Vaileka
手前のおじさんは、スル、という民族衣装を着ています。スカートではない。いや、スカートのようなものか。

Vaileka
このバイレカが、例のフィジー人のインド料理を食べた場所。要注意(笑)


バスを降りたのは、ラキラキを少し通り過ぎたナヌクロアという場所。

Nanukuloa

わざわざホテルを通り過ぎた理由が、これ↓

Naiserelagi Church
ナヌクロアのさらに隣のナイセレランギ村にあるカトリックの教会です。っと、これだけじゃまだ分からないですね。中にこんなのがあるんです。

Black Christ
キリストを描いたフレスコ画、なんですが、キリストの肌がフィジー人のように黒いんです。

Black Christ

キリストはフィジー人だった、とかいう土着信仰というわけではなくて、60年代にフランス人画家が描いた物らしいですが、それでもここでしか見られないようなもの。見に行こう、となったわけです。


教会の写真に映っているおじさんにはお世話になりました。ナヌクロアで出会って、この教会を見に行きたいと伝えたところ、2kmある道を一緒に歩いて案内してくれたんです。これもフィジーならでは。

この人のお兄さんはなんと、近くの村の酋長だとか。左手に包帯を巻いているのは、この1週間ほど前に、サトウキビ収穫の最中に、一緒に働いていた人が振り下ろしたナタに小指を切られてしまったと...フィジーの田舎がどういった場所なのか、色々と興味深い話が聞けました。向こうも、日本やアメリカには興味津々のようでした。

パナパサ・ラルルさん、これを読んだ方誰かが会うことがあれば感謝の意を伝えてもらいたいです(笑)


教会を見た後は、ラキラキに戻るためにバス停に。これが、教会付属のカトリック・スクールの前でした。

Naiserelagi School
休み時間中

Naiserelagi School
こんな景色のある学校。羨ましい。


...ここで、フィジー旅行最大のトラブルが発生。

バスが来ない(笑)

田舎と言っても、これは天下のキングズ・ロード。こんなに来ないものなのかとビックリ。1時間待っても来ない。

Slackers

パナパサさんと話したり、授業をサボる子供を見たりしながら(笑)待つ。

1時間半ほどしたところで、逆回りの一周バスが来ました。


...でも、無視された(爆)

正式のバス停があるナヌクロアじゃないからなのか?と思い、伯父さんと2人でナヌクロアに向かって歩きました。パナパサさんは反対方向に良く予定だったのでここでお別れ。

Naiserelagi

ナヌクロアは辺鄙な場所なんですが、実はラ州の州都です。パナパサさんと会ったのも、州の役所の前。といっても小さなオフィスだったんですけどね。

Ra Provincial Offices

このバス停で待っても、やっぱりバスは来ない。そんな時に、役所から公務員らしき制服を来たおじさんが出てきました。そして、僕らとは反対方向に向かうトラックをサラッとヒッチハイクして去って行きました。そんなんアリか(笑)

ヒッチハイクしようとしたんですが、案の定、ラキラキ方面に向かうトラックはみんなサトウキビなどで一杯。乗せてもらえる車は無かったんですね。

結局2時間くらい待ってやっとバスに乗れました。


散々な目?いやいや、こんな場所で2時間待てたのは良かったです。

Nanukuloa

Nanukuloa


ラキラキには、普通のホテル(タノア)が1つと、人工ビーチのあるリゾートホテル(ワナナブ)が1つあります。ラキラキでホテルを取る、と決めたのが2日前で、タノアの方が満室。仕方なくワナナブで部屋を取りました。予算200フィジードルで、と伯父に言われていたので、320ドルと言われたのを電話で交渉して200にしてしまいました。伯父さんに報告すると、1人200ドル、って予算だったんだけど、と(笑)

にしても、リゾートホテルで値切る人って...(笑)

Wananavu

どこのリゾートも、おもてなしには色々工夫していると思いますが、ここはなかなか洒落ていました。いかにも観光地、といったものはあまりなく、のんびり出来る雰囲気。

夕食の際には、次の日にチェックアウトするお客さんのために、フィジーのお別れの歌をスタッフが披露。イサ・レイという有名な歌のようです。



言葉は分かりませんが涙が出ます。

ホテルのスタッフが歌っていたのもアカペラでほぼ同じ編曲。歌えるのはスタッフの採用条件なのかも?と思う上手さでした。


この後、さらになかなか見られないものが。この歌に感激したニュージーランドのマオリ系のお客さんがマオリ語で感謝のスピーチと歌を披露。

そして最後にラグビー代表がやる事で有名なハカ。いや、それは戦いの踊りでしょ(笑)スタッフとこの前にもラグビーの話をしていたので、ジョークです...っとこのハカが始まったところで、男性スタッフの1人が対抗して戦いの踊りを(笑)フィジーにもジンビという踊りがあって、これもフィジーのラグビー代表がやるんですね。(Youtubeでcibiを検索すると出てきます)

これは南太平洋じゃないと絶対に見られないものでした(笑)


ど田舎で、しかも海に面しているので、星空を見るには最高の場所でした。

南十字星をちゃんと見たのは生まれて初めて(この時まで、どこなのか良く分かってなかった)。さそり座が真上に見えたのも初めてでした。


楽しみ・驚き一杯だったフィジー旅行の中でも、この1日が一番充実してましたね。2時間の空白があったはずなのに、です。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

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プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

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