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そもそも

政治の話を聞くと、嫌気がさす事がよくあります。なぜかというと、「そもそも」の部分をほったらかしにして話が進められるから。

〇〇は良い事だ、××は良くない、という事が大々的に宣言されるだけで、それがなぜ良いのか、悪いのかに突っ込んだ議論というのがほとんど無いんです。これは日本でもアメリカでも一緒。

それぞれの、「そもそも」の部分についての考えがハッキリしていないので、政治の議論というのは大抵、その「そもそも」の部分の不一致のせいですれ違って終わり。不一致に気付いているのか気付いているのかは知りませんが、根底まで掘り下げなければ進歩があるわけがありません。(進歩するために議論しているわけではない人もいるのは承知です)


思い付いてTwitterに書いたものだけですが、政治について、そもそもみんなどういう考えなのか聞いてみたい、というのを単にリストアップします。


投票率が低いという事自体は、悪い事なのか。低いとどういった問題が起きるのか。その問題は、投票率が低いこと以外にどんな原因があるのか。

民意とは何か。1億人、それぞれ考える理想の社会がある。それをどうやって集めて、どうまとめれば、「民意」という1つのものになるのか。そんな1つのものはそもそも存在するのか。あるとしても、それをどうやれば政治に反映出来るのか。実際、どれくらい反映されているのか。反映するのは常に良い事なのか。

政府に何を求めるのか。政府がないと出来ないことは何か。政府のほうが民間より上手く出来ることは何か。民間に任せたほうがいいのは何か。どちらがいいのかを誰がどうやって判断するのか。


そんなもの当たり前だろう、と言われそうなものも入っているかと思いますが、あえて聞いています。当たり前なら、簡単に説明できるはず。簡単に説明できないのなら、もっとしっかり考えるべき問題だということです。

お題が多すぎてまとまりが無いところはあるかと思いますが、返答は、1つに対してでも全部に対してでも、ここのコメント欄でもTwitterの方でもどうぞ。

テーマ : 2010参院選
ジャンル : 政治・経済

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選挙ゲーム

まず最初に、この記事は政治、選挙というプロセスについての学者的な興味から書いています。Twitterでも但し書きをしたんですが、今回の参議院...

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No title

問いかけに対する僕の考えを述べます。

>投票率が低いという事自体は、悪い事なのか。低いとどういった問題>が起きるのか。その問題は、投票率が低いこと以外にどんな原因が>あるのか。

投票率が低い事自体は悪い事ではない。ただ、投票に行かなかった人の意思(民意)が政治に反映されにくくなるだけ。投票率が低いと、少数(投票に行った人)の民意しか反映されなくなるかもしれないという問題がある。これは、個人的に、投票に行かなくても罰則がないというところに原因があると思う。今の日本では、投票に行かないという権利の行使の仕方もある(オーストラリアでは、投票に行かなかったら罰金があるらしいです)。

>民意とは何か。1億人、それぞれ考える理想の社会がある。それをど>うやって集めて、どうまとめれば、「民意」という1つのものになるの
>か。そんな1つのものはそもそも存在するのか。あるとしても、それを>どうやれば政治に反映出来るのか。実際、どれくらい反映されている>のか。反映するのは常に良い事なのか。

民意とは、最大公約数のようなもの、と考える。つまり、より多くの国民の理想の、共通部分を最大化したもの(妥協出来る点は妥協するとして)。
完璧な民意、全国民が納得するようなものは存在し得ないと思う。
結局は、多数決でしかないと思う。

そういった民意的なものが政治に反映されるかどうかは、政治家が公約を守る必要があるし、国民は今よりもっと政治に関心を持つ必要があると思う(ただ、これは個人差が激しいだけの気もします)。

民意が反映されることが良い事なのかどうかはわからないが、今の日本ではマニフェストがほとんど守られてないので、国民は後悔すら出来ない。政治に関して国民が意識を向上させる機会がない(マニフェストを守らない政党に、次は入れないという事であったり)。
少なくとも、国民の意識が高くない国の民意は、反映させるのは問題があるのではないか、と思う。

>政府に何を求めるのか。政府がないと出来ないことは何か。政府の
>ほうが民間より上手く出来ることは何か。民間に任せたほうがいいの>は何か。どちらがいいのかを誰がどうやって判断するのか。

これは政党間で意見の分かれるところだと思う。そして、人それぞれに答えがあるものだと思うので、選挙により自分の考えに近い政党や政治家に票を投じるもの、だと思う。
他の国のシステムには詳しくないが、今の日本のシステムで何がいいのかを判断するのは国民だと思う。


僕の考えはこんな感じですかね。

kashさん

>投票率が低いと、少数(投票に行った人)の民意しか反映されなくなるかもしれないという問題がある。

まずは、これが問題なのかどうか考えないといけないのでは?

Twitterに書いた話ですが、投票に行く人と行かない人を比べると、行く人の方が、政党・候補についてより明確な順位付けがあったり、感心が高いものです。そういった人の意見をより強く反映させるのはもしかしたら良い事かもしれないのでは?

kashさんの言われている原因というのは、投票率が低い原因ですね。投票率が低いのは(Twitterで書きましたが)以下のような考え・印象を持っている人が多いという事です。
1.一票が選挙を左右する確率が低い
2.選挙結果が違っても、特に社会・生活の「良さ」に違いがない
3.投票すること自体に、感情・倫理的な価値がそれほどない
4.投票したり、候補に付いて調べる手間暇を、他の事に使いたい

言い換えると、投票するためにかかる費用(4)を、投票して得られる便益(1~3)と比較して、費用の方が大きいと判断しているということです。棄権者に罰金を課す事になれば、それは投票するための費用を下げることになるので、投票率の上昇につながるはずです。

ですが、その増えた投票者の一部は、自分の票が結果を左右すると思っていなかったり、結果がどうであっても満足度・不満度にあまり違いがない、という人達です。つまり、この人達は望む選挙結果を得るためではなく、罰金を避けるためだけに投票します。投票結果にノイズが増えるのは良い事なのでしょうか?


>民意的なものが政治に反映されるかどうかは、政治家が公約を守る必要があるし、国民は今よりもっと政治に関心を持つ必要があると思う

公約を守るインセンティブがあれば、政治家は公約を守るようになるでしょうし、政治に関心をもつインセンティブがあれば、国民はもっと政治に関心を持つようになるでしょう。言いたいのは、感情に訴えるだけでは変化の見込みは薄いという事です。どういった形で、好ましいインセンティブが形成される仕組みにするのか、考えていかないといけません。


>他の国のシステムには詳しくないが、今の日本のシステムで何がいいのかを判断するのは国民だと思う。

日本のシステムが良いのかどうかを、一般市民がどうやって判断するのでしょうか?システムAとシステムBのどちらがいいのか、という比較以外に方法がないのでは?他の国のシステムを知らない人が、どれだけ頼りになる判断ができるのでしょうか?(kashさん個人にケチを付けたいわけではないです、一応。自分も詳しくないので自分も含めての話。)

Masaさん

いいんですかこんな長いコメントしてて(笑)

1は自分の考えを疑う、というのをやっている人が少ない、という事ですね。特に政治に関しては多いのではないでしょうか。狂信的としか言いようのない人たちもいますし。

本当に良く考えている人と言うのは、自分の間違いを認められる人のはずですが、巷では一貫性を保つのが良い事だと言われていますね。「ブレる」、「ブレない」が最近の日本の政治で良く出てくる言葉みたいですし。もちろん、意味もなくブレるのが良い事のわけはないんですが、ブレずに間違っているのが一番良くない(笑)


2については、自分の専門分野ではcarefulに考えている科学者なのに、政治の話になるとそのcareがどこかに行ってしまう、というケースを良く目にします。持っているはずの知識と素養を、政治には適用しない、という。やはり宗教的なものがあるのでしょう。政治的信条をアイデンティティーの一部として見ている、と言う事なのかもしれません。


「そもそも」シリーズは確かに面白いかも。というか、そもそも、が付くことばっかり考えているような気もします。もっと役に立つことしないのかな、と思います(笑)

No title

※僕のコメントとアシュリーさんのコメントを切り貼りしてます。
 読みやすいかなと思って、文章を勝手に前後させてますが、わかりやすさを優先させようと思った以外の意図はないです。

>>投票率が低いと、少数(投票に行った人)の民意しか反映されなく>>なるかもしれないという問題がある。

>まずは、これが問題なのかどうか考えないといけないのでは?

これに対する僕の考え的なものは、

>少なくとも、国民の意識が高くない国の民意は、反映させるのは問題があるのではないか、と思う。

です。
要するに僕は、ハッキリとした考えというか答えを持っているわけではない、ということです。

>kashさんの言われている原因というのは、投票率が低い原因ですね。

ご指摘の通りだと思います。

>Twitterに書いた話ですが、投票に行く人と行かない人を比べると、>行く人の方が、政党・候補についてより明確な順位付けがあったり、>感心が高いものです。そういった人の意見をより強く反映させるのは>もしかしたら良い事かもしれないのでは?

>投票結果にノイズが増えるのは良い事なのでしょうか?

僕が、より多くの国民が投票すべき(より多くの国民の意見が政治に反映されるべき)、と考えているのは、日本国憲法で国民主権が掲げられているからです。
(憲法も政治の一部かもしれませんが、今ここで日本国憲法について意見を述べ合うのは本題から逸れるのではないか、と思ったりします。
仮に述べ合うにしても、僕は述べ合えるほど憲法について詳しくないです)

一時的、もしくは継続的にノイズが含まれるかもしれないのは、仕方ないのかな、と思ってます。
というのは、もし、そういう(ノイズの含まれない)システムがあるとしたら、今現在で多くの国が採用してるだろう、という淡い期待があるからです。
それから、そういう過程を経て、政治は成熟していくんじゃないか、という思いと。

アシュリーさんのこの記事での問題提起は、仮に理想的なシステムがあるとしたら、では、それはどんなシステムか?ということだと思うのですが、現時点でそれに対して何かしら提案があるわけではないです。

>日本のシステムが良いのかどうかを、一般市民がどうやって判断す>るのでしょうか?システムAとシステムBのどちらがいいのか、という>比較以外に方法がないのでは?他の国のシステムを知らない人
>が、どれだけ頼りになる判断ができるのでしょうか?(kashさん個人>にケチを付けたいわけではないです、一応。自分も詳しくないので自>分も含めての話。)

これは、僕の文章に問題があったかもしれません。

>>他の国のシステムには詳しくないが、今の日本のシステム”下”で何がいいのかを判断するのは国民だと思う。
(”下”を付け足しました)

日本のシステムがどういうものであれ、憲法で国民主権が謳われてるのだから、間接的だとしても何がいいのかを判断するのは国民だと思う、
ということです。

まぁ、全体的に、僕は理想主義者だと思います。
あと、何かと日本に固執してますが、置き換えないと考え辛い、という理由です。

-------------

Masaさん宛て

最大公約数という言葉を用いたのがまずかったですね。
書く時、最大公約数か最小公倍数か、とか迷ったんです。
(そういう問題じゃない 笑)

Masaさんがご指摘のケースはあり得ると思います。

僕はその場合、その人が立候補することを提案します。

お金と時間と労力がかかりますし、僕自身は敬遠したいですが。
そういう民意の反映の仕方もあるのではないか、と。

Masaさん

有権者個人の好みにピッタリ対応する候補がいるか、と言う話になるとこれはほぼ望みがないですね。争点それぞれについて、どれだけ重要な問題だと見ていて、どういった解決法を望んでいるのか、というところまで見ると有権者の数だけ意見がある言ってもいいですから。

ただ、選挙方式にニュアンスを引き出しやすい、引き出しにくいもの、というのはあると考えます。これは次の記事で。

kashさん

>僕が、より多くの国民が投票すべき(より多くの国民の意見が政治に反映されるべき)、と考えているのは、日本国憲法で国民主権が掲げられているからです。

気を付けないといけないのは、「どちらでもいい」というのも可能な意見の1つだという事です。上に書いたように、投票しない人と言うのは、投票に必要な費用をかけるほどの強い希望がない、という事です。そんな事なら、その人が元々やりたかった他の事をやらせてあげればいいじゃないか、と僕は思うんですね。強い希望を持っている人の声をより強く反映する、というのはむしろ良い事なのでは、という事です。

ここで話しているのは一般論ですが、「理想」の話がしたいわけではありません。普通、全員が100%納得出来る結果など無いですから。現実のシステムの問題点というのは何か。それを改善する方法はあるのか、という視点で考えています。


>日本のシステムがどういうものであれ、憲法で国民主権が謳われてるのだか>ら、間接的だとしても何がいいのかを判断するのは国民だと思う、
>ということです。

僕が主にしたかったのは、政府の大きさについての話なんですが、これでもいいです。

国民が判断するとして、どういった判断材料を持っているのか、というのが聞きたいんです。政策について、一般市民が得られる情報というのは十分なのか。バイアスがかかっていないのか、と言う話です。特に経済に関しては、人間の持っている直感に反した結果というのが良くあります。その事がすでに分かっている分野に関しては、トレーニングされていない民衆の意見をそのまま反映するのでは問題があると思われるんですね。

というわけで、どうやったら、フェアな判断に必要な情報を有権者に伝えられる仕組みに向かえるのか、と言う話です。


>僕はその場合、その人が立候補することを提案します。

>お金と時間と労力がかかりますし、僕自身は敬遠したいですが。
>そういう民意の反映の仕方もあるのではないか、と。

投票というのは、とても効率の悪い意見の表し方だと考えます。何十万、何百万のうちの1人、という投票者の意見はただの統計です。しかも、投票することで示せる意見というのは、候補者や政党の名前だけ。

立候補するにはかなりのコストがかかるので相当の事がなければ出来ないでしょうが、議員や他の有権者に働きかける活動は出来ます。そういった形で参加する方が、1人で投票するよりもインパクトがずっと大きいはず。よく聞かれる、投票しないと声が反映されない、というような言い方は不正確ですし、他の方法を見逃してしまう人が増えるという意味でも良くないと思います。

No title

>気を付けないといけないのは、「どちらでもいい」というのも可能な意見の1つだという事です。

そうですね。僕の考えだと、白票を投じる、ということで解決はしますが、

>投票しない人と言うのは、投票に必要な費用をかけるほどの強い希望がない、という事です。そんな事なら、その人が元々やりたかった他の事をやらせてあげればいいじゃないか、と僕は思うんですね。

アシュリーさんのおっしゃってる事の方が、合理的選択ですね。

>ここで話しているのは一般論ですが、「理想」の話がしたいわけではありません。普通、全員が100%納得出来る結果など無いですから。現実のシステムの問題点というのは何か。それを改善する方法はあるのか、という視点で考えています。

日本の例で申し訳ないのですが、
僕が参考にしてる池田信夫氏のブログの記事の1つです。
世代間格差について触れています↓

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51453510.html

>国民が判断するとして、どういった判断材料を持っているのか、というのが聞きたいんです。政策について、一般市民が得られる情報というのは十分なのか。バイアスがかかっていないのか、と言う話です。

別の場所で僕が言葉にした、「情報格差」のことですかね?
世帯間や世代間で情報源などは変わってくると思います。

質や量は、メディアを上手く利用するしかないような。
バイアスは、1次ソースで無い限り、どうしてもかかってしまうんじゃないか、と思います。

kashさん

>>気を付けないといけないのは、「どちらでもいい」というのも可能な意見の1つだという事です。
>そうですね。僕の考えだと、白票を投じる、ということで解決はしますが、

投票する事自体に、結果以外の価値がある、と考えていない場合には、白票と棄権は一緒ですからね。合理性・効率性以外にも、そういった信条の人に強制的に投票させるのは、自由を束縛するという意味で倫理的にどうなのかな、というのもあります。

>>ここで話しているのは一般論ですが、「理想」の話がしたいわけではありません。普通、全員が100%納得出来る結果など無いですから。現実のシステムの問題点というのは何か。それを改善する方法はあるのか、という視点で考えています。

>日本の例で申し訳ないのですが、
>僕が参考にしてる池田信夫氏のブログの記事の1つです。
>世代間格差について触れています↓

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51453510.html

すいません。ちょっと繋がりが分からなかったです。kashさんがこれで伝えたかった事はなんでしょうか?僕のコメントの間違った箇所を引用したのかも?

>>国民が判断するとして、どういった判断材料を持っているのか、というのが聞きたいんです。政策について、一般市民が得られる情報というのは十分なのか。バイアスがかかっていないのか、と言う話です。

>別の場所で僕が言葉にした、「情報格差」のことですかね?
>世帯間や世代間で情報源などは変わってくると思います。

格差の話をする以前に、足りているのか、という話です。情報を集めるのには手間暇がかかります。政策を深く理解して、その上で判断を下す、という所まで辿り着くには相当の時間がかかるでしょうし、本などを買うお金も必要かもしれません。どれだけ期待できるのか、という事です。

>バイアスは、1次ソースで無い限り、どうしてもかかってしまうんじゃないか、と思います。

僕が特に問題だと思うバイアスは、書き手のイデオロギーのようなものではありません。イデオロギーだとしたら、この人はこういう主義だからこういう事を言うんだろうな、というのが分かるからです。

問題なのは、人間みんなが持っている直感の誤りです。例えばどの国の人も、移民に対して実情よりも悪いイメージを持っています。いわば眼の錯覚のようなものです。どうやってそのような錯覚を補正できるのか、というのが、民主主義では大きな問題だと考えています。

No title

※文章、前後してるとこあります

>すいません。ちょっと繋がりが分からなかったです。kashさんがこれで伝えたかった事はなんでしょうか?僕のコメントの間違った箇所を引用したのかも?

すいません、こっちの記事の方が伝わりやすいかも↓

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51450517.html

>>ここで話しているのは一般論ですが、「理想」の話がしたいわけではありません。普通、全員が100%納得出来る結果など無いですから。現実のシステムの問題点というのは何か。それを改善する方法はあるのか、という視点で考えています。

僕が言いたかったのは、1人1票なので、若者に比べて年配の人の方が多く投票に行った場合、世代間格差という問題が生まれる、ということです。
世代間格差は問題なのか?という疑問はありますし、じゃあ1人1票以外に良い方法があるのか?と聞かれても困るのですが。
若者の政治に対する関心の低下が主な原因でしょうから、それをシステムの問題と言っていいのかどうかも怪しいですし・・・。

アシュリーさんのレスの中だと、以下の文に対する返答と言った方が伝わりやすいかと思います↓

>強い希望を持っている人の声をより強く反映する、というのはむしろ良い事なのでは、という事です。

↑これに対して僕は、必ずしも良いとは言えないんじゃないか、と言いたいわけでした。

一応、前のコメントのリンクも貼っておきますね↓

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51453510.html

>格差の話をする以前に、足りているのか、という話です。情報を集めるのには手間暇がかかります。政策を深く理解して、その上で判断を下す、という所まで辿り着くには相当の時間がかかるでしょうし、本などを買うお金も必要かもしれません。どれだけ期待できるのか、という事です。

個人的には、ネット世代とそうでない世代とで、足り具合が違う気はします。
でも、口コミの効果も馬鹿に出来ないと思います。

>僕が特に問題だと思うバイアスは、書き手のイデオロギーのようなものではありません。イデオロギーだとしたら、この人はこういう主義だからこういう事を言うんだろうな、というのが分かるからです
>問題なのは、人間みんなが持っている直感の誤りです。例えばどの国の人も、移民に対して実情よりも悪いイメージを持っています。いわば眼の錯覚のようなものです。どうやってそのような錯覚を補正できるのか、というのが、民主主義では大きな問題だと考えています。

僕は実情を知らないので、眼の錯覚のようなものかどうかさえ判断しかねます。
高齢化問題の解決策の1つとして、移民受け入れを議論している・しようとしているのは知ってましたけれど。

ただ、移民大国(と表現していいですよね?)のアメリカと島国の日本とでは、スタートラインの国民感情は違うのかも?とは思います。

あ、一応、日々の生活の中で思うことはあります。

>投票する事自体に、結果以外の価値がある、と考えていない場合には、白票と棄権は一緒ですからね。合理性・効率性以外にも、そういった信条の人に強制的に投票させるのは、自由を束縛するという意味で倫理的にどうなのかな、というのもあります。

「合理的選択ですね」は、アシュリーさんの案は投票を強制させないで済むので、そういう意味でも合理的ですね、という意味も含めて言いました。
言葉の拡大解釈なら、すいません。僕が言葉の使い方がなってないだけです。

kashさん

>アシュリーさんのレスの中だと、以下の文に対する返答と言った方が伝わり
>やすいかと思います↓

>>強い希望を持っている人の声をより強く反映する、というのはむしろ良い
>>事なのでは、という事です。

>↑これに対して僕は、必ずしも良いとは言えないんじゃないか、と言いたい
>わけでした。

kashさんがリンクで伝えたかったことは了解です。

僕は、投票率が低いのは悪いと一般に言われている事に対して、本当にそうなのか?と疑問を投げかけていただけなので(「必ずしも悪いとは言えないんじゃないか」と言いたかったんです)、反論されているのだと気付きませんでした。

>僕が言いたかったのは、1人1票なので、若者に比べて年配の人の方が多く
>投票に行った場合、世代間格差という問題が生まれる、ということです。
>世代間格差は問題なのか?という疑問はありますし、じゃあ1人1票以外に
>良い方法があるのか?と聞かれても困るのですが。

記事で、「投票率が低いという事自体は、悪い事なのか。低いとどういった問題が起きるのか。」で求めていたのは、こういう返事です。

これが本当に問題なのかどうか見極めるにはまず、実際に年配の人が、年配の人だけが得をする政策になるように投票しているかどうか検証しなければなりません。当たり前かと思われそうですが、くどいほど書いているように、1票が選挙結果を左右する確率は低いので、結果を左右するためだけに投票する人ばかりではないんです。

実際に調べてみると、自分のためにではなく、公共のために票を入れる人が多い、という研究も目にしたことがあるので、検証する必要があります。

>若者の政治に対する関心の低下が主な原因でしょうから、それをシステムの
>問題と言っていいのかどうかも怪しいですし・・・。

若者の政治に対する感心が低い理由はなんでしょうか?それを突き詰めないと(これが問題だとして)解決には繋がらないと思います。関心を持つ理由(インセンティブ)が薄いのではないでしょうか?

>ただ、移民大国(と表現していいですよね?)のアメリカと島国の日本とで
>は、スタートラインの国民感情は違うのかも?とは思います。

日本とアメリカの違いの話ではなく、どの国でも起こる現象だという話です。アメリカでも移民に対する感情は常にポジティブとは言えません。人間みな、よそ者を排除するという傾向を持っているんです。

No title

>僕は、投票率が低いのは悪いと一般に言われている事に対して、本当にそうなのか?と疑問を投げかけていただけなので(「必ずしも悪いとは言えないんじゃないか」と言いたかったんです)、反論されているのだと気付きませんでした。

「投票率が低いのは悪い」んじゃなくて、世代別投票率に偏りが出るのは悪いんじゃないか、ということです、僕の意見は。

まぁ、今回の参議院選挙は投票率が(少なくとも僕が期待してたよりかは)低かったんですが、なんだかなぁ・・・と思ったりはしますけれど。

>実際に調べてみると、自分のためにではなく、公共のために票を入れる人が多い、という研究も目にしたことがあるので、検証する必要があります。

まぁ、なんであれ、学者的立場に立つのであればなおさら、検証する価値はあるんじゃないか、と思います。

>若者の政治に対する感心が低い理由はなんでしょうか?それを突き詰めないと(これが問題だとして)解決には繋がらないと思います。関心を持つ理由(インセンティブ)が薄いのではないでしょうか?

これも、仮にそうだとして(若者の関心が低いとして)、検証というか、調査する必要があると思います。

kashさん

kashさんの主張は大体分かったと思います。

なんにしろ、僕が一貫して言いたいのは、有権者個人個人がある行動を取る理由とは何か、という考え方をしないと、問題を解決できる形で表現できない、という事です。感心が低いのが単に文化的なものだとしてしまうと、啓蒙活動をするしか対策が無い。で、インセンティブを伴わない啓蒙活動がとても効果が薄いというのは、色々なケースで見られる現象です。

書いた時に読まれてるかも知れませんが、社会現象を説明する事について、こちらも参考にどうぞ。http://grizz.blog60.fc2.com/blog-entry-843.html

大体、どの辺を調べればいいのかまとまってきたんじゃないでしょうか。まぁ、選挙以外にも気になることがあるので後回しになってしまいそうですが。コメントありがとうございました。
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プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

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