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転売

このPodcast(英語)の受け売りでエピソードを1つ。

1996年9月の事。
ノースカロライナ州を、フランという名のハリケーンが襲いました。

州都ラリーでは大規模な停電が起こり、
暑い中、氷が不足してしまいました。

発電機を持っている人なら、氷を作る事が出来ましたが、
それだけでは、全員にはとても回りきらない状況。


これを聞いて動いたのが、
100kmほど離れたゴールズボロの若者4人。

トラックを借り、ラリーに氷を大量に運んで、
1袋12ドルという高い値段で売り捌こうとしたんです。

ハリケーンに倒された木で、
ゴールズボロとラリーを繋ぐ道は塞がれていました。
この4人は、これも承知の上で、チェーンソーで道を切り開いて行きました。


ラリーに着いてから、4人はトラックを道に止めて氷を売り始めました。
氷が売られていると聞いて、近所の人はみんな集まって列を作りました。

ただ、1袋12ドルと聞いて、
ビールを冷やしたかっただけ、と言うような人達は、
それなら要らない、と立ち去っていきました。

12ドルでも買っていったのは、
糖尿病で、インシュリンを冷やさないといけなかった人や、
氷がないと、食べられるものが無くなってしまうような人達でした。

値段を上げる事で、
本当に氷が必要な人に優先的に氷が渡ったんです。


彼らがやった事は、良い事でしょうか、悪い事でしょうか?(または、どっちでもない?)
そして、その理由は?

テーマ : 経済学
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

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