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史上最強

男子テニスで、史上最強の選手は誰かって言う話になると、
選択肢はこの4人に限られると思います。(異論あったらどうぞ)

ロッド・レーバー 年間グランドスラム2回達成、メジャータイトル11個
ビョルン・ボルグ ウィンブルドン5連覇、全仏4連覇、メジャータイトル11個(26歳で引退)
ピート・サンプラス メジャータイトル14個
ロジャー・フェデラー ウィンブルドン5連覇、全米4連覇、メジャータイトル12個(26歳)

タイトルの数では1、2位のサンプラスとフェデラーの弱みは、
クレーコートの全仏で1度も優勝できてない事。

もし今回の全仏で、フェデラーが優勝していたら、
この4人の中でも文句無しで一番票を集めるようになってたんじゃないかと思います。

そう言う意味で、フェデラーが出る全仏の決勝、って言うのは、
自分的にはテニスのシーズンで一番楽しみな試合です。


結果から言ってしまうと、優勝はなりませんでした。


ロジャー・フェデラー1-6ラファエル・ナダル
3-6
0-6

1セットも取れずストレート負け。しかも第3セットは6-0。
世界ナンバー1としては、屈辱的な負け、に見えます。

フェデラーはそう感じてると思いますが、
実際の所、この日のナダルに勝てる人間はいなかったと思います。

フェデラーがベースラインに残っているだけだと、
打ち合い、走り合いになって、
フィジカルな戦いを好むナダルのペースです。

だからフェデラーは、チャンスを見ては前に進んで主導権を握ろうとしていたんですが、
ナダルのパッシングショットがピンポイントで決まっていて、
攻め込んだつもりが一発逆転を食らうパターンの連発でした。

フェデラー自身のミスもありましたけど、
この試合に関しては、そう言う問題じゃなかったです。

Federer


この大会でハッキリしたのは、
ナダルが、ビョルン・ボルグと並んで史上最強のクレーコーターだって事。

まず、全仏4連覇したのはボルグとナダルの2人だけです。

あと、一方的な決勝として目立つのは、
77年のビラス×ゴットフリート(6-0、6-3、6-0)
今年のナダル×フェデラー(6-1、6-3、6-0)
78年のボルグ×ビラス(6-1、6-1、6-3)の3つ。

ビラスの相手のゴットフリートが5番シードだったのに対して、
フェデラー&ナダル、ボルグ&ビラスは1位対2位、頂上対決でした。
1位対2位の決勝でこんな圧勝が出来る選手は、
今までボルグしかいなかったんです。

Rafa and Bjorn

(今年はボルグがトロフィーを渡していました)

今後、フェデラーは全仏で優勝できるのか?
ナダルはいつになったらナンバー1になれるのか?(2位連続在位記録を更新中です)

このライバル対決がこれからも気になります。
2人とも、ジョコビッチには負けないように。

(写真はL'Équipeより)

テーマ : テニス
ジャンル : スポーツ

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Masaさん

試合を観ながら思ってたのは、
こんなのが相手だから全仏に勝てなかった、って言うんだったら、
全仏で優勝できなくてもフェデラーが史上最強って事で良いや、と。

去年のウィンブルドン決勝を思い出してみても、
ナダルがウィンブルドンでフェデラーに勝つ可能性の方が、
フェデラーが全仏でナダルに勝つ可能性より大きいでしょうね。
フェデラーは芝で54連勝中なんですが(笑)

個人的に

数字上は最強ではないのでしょうが、ケン・ローズウォール、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンローは私が現役時憧れた最強プレーヤーです。
ビラス、ナスターゼもかっこよかった。

女子では、クリス・エバートが断然#1です。

ZagsBumさん

74年のコナーズ、84年のマッケンローは、
69年のレーバー、89年のビランデル、05年、06年のフェデラーと並んで、
ベストシーズンの候補だと思いますし、
全米オープンでボルグに勝たせなかったのも、評価できます。

ただ、マッケンローはクレーでダメだった事、
コナーズはボルグとの直接対決で分が悪いので、
「最強」と言う話になると評価が落ちてしまうと思います。

一方ローズウォールは、十分アリだと思いますよ。
オープン制以前からプロになっていた事で、
11年もスラム大会からのブランクがあったのに、8回勝ってますから。
この11年の間、プロのメジャーでは15回優勝しています。

レーバーとの直接対決は、
63年以前はローズウォール、64年からはレーバーが上だったようです。
まぁ、オープン制以前の話を始めると難しいです。

女子だと、コート、エヴァート、ナブラチロワ、グラフの4択でしょうねぇ。

No title

ボルグが候補に入るのは違和感がある。
ナダルが今回優勝して尚更そう思う。
フェデラーが頭角をあらわすまでは
確かにレーバー・ボルグ・サンプラスの
3者比較だった。
記録面ではサンプラス
支配度ではボルグ
金字塔と言う意味でレーバー
いまや支配度でボルグを完全に上回るフェデラーがいる以上、
そこにボルグが入る余地はないのではないだろうか。
「土・芝の両方で」強かったという意見もあるだろうが、
それはボルグの「特異性」の裏づけではあっても
「最高」の裏づけにはならないと思う。

どうでしょうか?

レドリーさん

去年から、フェデラーとナダルがボルグの記録を脅かしているので、
候補からも外すべき、と言われる理由は分かりますが、
個人的には賛成できません。

まず、フェデラーが、「支配度でボルグを完全に上回る」
とはとても言えないと思います。
ボルグのメジャータイトルが少ない理由の1つは、
全豪に1度しか出ていない事です。
76年のウィンブルドンから81年の全仏まで、
14回のメジャー出場で、9回優勝しました。
その間、全豪に出ていたらどうなったかは誰にも分かりませんが、
出た大会では、フェデラーと同じくらいの圧倒的な強さだったのは明らかです。
まだ若いうちに引退してしまったからでもありますが、
メジャーでの勝率.898は未だに最高記録です。

状況に応じて、自分で考えてプレーを調整しないといけないテニスで、
どんなコートでも力が発揮できる、と言うのは、
「最強」の基準の1つだと思います。
フェデラーが全仏で優勝できていないのは、
相手が相手なので大きな減点対象とは言えませんが、
サンプラスが全仏で準々決勝までしか行けなかったのは、
最強を決めるに当たってかなりの減点だと思います。
ボルグの場合、
ハードコートでのメジャーは78~81年の全米、4回だけですが、
そこで優勝できなかったのはマイナスです。
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プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

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