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多忙

毎週更新が2回で途切れちゃいましたが(笑)言い訳できる状況ではあります。ポスドク職に応募しているのと、採用された場合のために、秋までの卒業に向けて口頭試験を済ませておかないといけないんですね。

口頭試験には研究アドバイザー含めて審査員4人、教授を集めないといけないんですが、教授というのは多忙な人種。4人とも同じ時間に試験に出られる時間というのがなかなか見つからないんです。

来週水曜になんとかやろうと思っているんですが、4人目がまだいない…


これが終わったら、普通に更新できる…はず。
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センター試験

ちょっと冷め気味の話題ですが、センター試験の問題を試しにやってみました。今年の問題と解答は検索すればすぐ出てきますね。


僕が大学を選ぼうとしている時には、すでにアメリカに4年ほど住んでいて、日本の大学に行くというオプションはほとんど考えていませんでした。そこで、もし日本で受験していたらどうなっていたんだろう、というのがちょっと気になったんです。理系で受験するという仮定で、どの科目を選ぶのがいいのかな、というところまで面白かったので考えてしまいました。意味無いんですけどね。


自慢話のようにはしたくないので、具体的な点数は伏せます。どうしても知りたい人がいたら、メールフォームで聞いてもらえればお返事を出すかもしれません。

まず、数学と物理では、高得点が取れました。英語も当然簡単。この3つは、日々使っているものなので、いくら点を取っても自慢になりません。国語は思っていたより点が取れました。分からない、分からない、と思いつつ答えた漢文は特に。

社会科は、地理の方が歴史よりずっと分かりました。理科は、生物はまあまあ、化学は悲惨(笑)


こうやって受けてみて思ったのは、やはり日本の大学は受けなくて良かったな、と。少なくとも、受けていたとしたら、受験勉強が苦痛だっただろうな、と。

アメリカの大学に入る際の共通試験は、SATとACTの2つ。この2つの違いの話は面倒になるんですが、両方について言えるのは、主に基礎的な思考力を測るテストだということ。

僕が受けた時のSATは、英語と数学のみ。今でも作文のセクションが加えられただけです。ACTには、Scientific Reasoning(科学的思考?)というセクションがありますが、これに含まれる質問は、ある実験に関するデータを与えられて、どのような結論が導けるのか、というもの。

丸暗記して得をするのは、英語のボキャブラリーくらいなんですね。フォーマットや、良くあるパターンに慣れる事である程度点数を上げることが出来ますが、基本的には試験勉強の効果がそれほど高くないテストです。アメリカの入学審査では、共通試験の点数の他に、高校の成績、課外活動、エッセイ、推薦状などの評価が加わるので、共通試験の試験勉強をするよりも、他で頑張る方が効率が良くなります。


センター試験はというと、暗記に頼る部分が大きいように見えました。大雑把に言ってしまうと、考える力を試すのではなく、どれだけ学んだのかを試す試験ですね。

特にそれが明らかだったのが、歴史です。

僕の考えとしては、学問で大事なのは「意味」です。歴史に含まれる意味は、過去の出来事の間にある因果関係。専門用語の定義や、誰々が何々をしたという記述だけでは単なるトリビアで、意味のある歴史ではありません。どういった背景からその出来事が起こったのか、そしてその出来事に影響されて、どういった事が他に起こったのか、というのを読み解いて初めて意味が現れるんですね。

そういう点で残念な問題がセンター試験の歴史にはかなり多くありました。問題を見てもらえれば、単なる事実関係を問う問題がすぐ見つかると思います。

地理にも、トリビア的な問題はあるんですが、基礎知識から類推できる問題が、歴史よりも多いように思いました。もちろんこれは、僕の知識の偏りかもしれません。


化学も、化学物質の名前から化学式が分からないと解けない問題や、化学反応を暗記していないと解けないような問題がいくつか。

水の化学式が分からないとか言うのはまずいですが、実際のところ、プロの化学者に聞いたらどれくらいの人が解けるんだろう、と思った問題もありました。(みんな解けたりして、笑)

理科での「意味」は、現象が起こる理由、原理、なので、大量に暗記していないと点が取れない試験というのは、どうも間違ったものを目指しているように思えるわけです。知識は増えますし(長期的にはどれくらい記憶に残っているのか分かりませんが)、目標に向けて努力する事は大事ですから、こういった試験に向けて勉強するのが全くの無駄とも思いません。ただ、おかしな基準で学力を測ってしまうのは、学問に対する姿勢を歪めてしまうのではないでしょうか。


トップレベルの大学の2次試験では、もっと良い問題が出てくるんでしょうね。時間が無いので見ていませんが。

結局何が言いたいかというと、センター試験の勉強をしないで良かったのはラッキーだったな、という事でした。親に感謝です。それだけか(笑)

テーマ : 大学受験
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プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

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