スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フィジー旅行記~食べ物(レシピあり)

学期の始まりで更新が遅れてしまいました。ん?講義は受けてないから学期は関係ない?ま、どうでもいいですね。


旅行と言えば、食べ物。美味しい物のない場所はあまり行きたくないですね。


フィジーで見てきて面白かったものの1つに、市場があります。近くの農家の人達が、町で作物を売っているんですね。アメリカなどにも似たようなものが無いわけでもないですが、規模といい、生活の中での重要度といい、比べ物になりません。

どんな雰囲気で、どんな物が並んでるのか。フィジー各地の市場の写真を何枚か載せます。

まずは首都スバの市場。ここが多分一番大きいです。

Suva
トウモロコシなど野菜

Plantain
プランタン、ですよね?他にも普通のバナナ、パパイヤ、レモンなど熱帯だけに果物は豊富。

Lautoka
これは第2の都市ラウトカの市場。どの市場も建物の外までこんな風に広がっています。

Nadi
空港のあるナンディの市場…野菜果物はこれくらいで十分か。


写真がブレてて申し訳ないんですがここでクイズ。
Quiz
これは、フィジーのどの市場でも売られているあるものです。何のために使うものでしょうか?最後に答えがあります。(いつから「世界ふしぎ発見」に?)

こんなのもあります。
Spices

インドのスパイスが出てきたところで、インド料理の話。フィジーでは、人口の40%がインド系なのでインド料理がどこでも食べられます。そして美味しい。

何度もインド料理を食べた中でも一番良かったのが、スバの南太平洋大学の近くにあったCopper Chimneyというお店。
Korma
右が僕の頼んだ野菜と果物のコルマ。フィジー風インド料理と言っていいでしょう。


屋台などもあります。
Snack
フィジーでは、どの町でも市場とバスターミナルが一緒にあります(当然といえば当然)。そこに集まるのが↑のようなインドの駄菓子屋。

お菓子以外にも、ロティ(発酵させられてないナン)のラップなど、昼食になるようなものも道端で売られています。これは1フィジードル(50円くらい)という値段(笑)レストランで食べるサモサも50フィジーセントでした。


1回だけインド料理で失敗したのが、フィジー人の経営するお店で食べてしまった事。

骨の周りにちょこっと肉がついただけのチキン。スパイスが効いてはいるんだけど、ちょっと配合が違う。なぜかライスでもナンでもなく、キャッサバが付いてくる(笑)

稀に見る不味さでした。


ただ、フィジー人の料理が全然ダメかというと、そんなこともないです。色気を出してインド料理をやるからいけない(笑)

実際、ココンダというフィジーの料理は美味しかったです。この料理、生魚を使います。という事は、フィジー人は寿司への抵抗があまりなかったのかも?

こんなレシピで作れるそうなので、刺身なんかの代わりに出して見てはどうでしょう?

材料
白身魚 600g
ライムジュースまたはレモンジュース 1カップ
ココナッツクリーム 1 1/4カップ
タマネギ 1/4カップ
唐辛子 1つ

魚の骨を抜いて、角切り。
ライムジュースに2時間漬けたあと、取りだして水気を切る。
ココナッツクリームみじん切りにしたタマネギと唐辛子を混ぜて、魚にかける。

あとは、ニンジン、トマトなど好みの野菜などと盛り付ければOK。


そろそろ、クイズの答え。

写真に写っていたのは、カバという植物の根っこ。どうやって使うかというと、
Yaqona
粉末にして、ヤンゴナという飲み物にするんです。昔のフィジーでは、村の宗教的儀式などで使われた文化的に重要な飲み物。今でも多くのフィジー人が常用しています。

自分が飲んだ感想としては、あごがちょっとしびれたのと、お酒を一口飲んだような感覚(アルコールは入ってません)。癌に良いかもしれないとか、肝臓に悪いかもしれないとか、色々と作用のある植物です。


次のテーマは...砂糖かな。
スポンサーサイト

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

フィジー旅行記~フィジー人

インド系ではなく、元からフィジーにいる人達の話。


まず、ガタイが大きい。身長は、アメリカ白人の平均とあまり変わらないと思うんですが、骨格ががっしりした人が多いんですね。フィジーで一番人気のあるスポーツはラグビーなんですが、まさにラグビーに適した体格の人が沢山います。

公園や校庭には必ずラグビーのゴールポストがあって、夕方になるとプレーしている人達がいます。

Rugby

ラグビーの公式戦も1回見たんで、それについてはまた書くかも知れません。


フィジー人は、道ですれ違うと「ブラ(こんにちは)」と挨拶してきます。田舎な感じ。

そして元々、物は個人の所有物ではなく公共の物、という文化だったようで、今でもその名残がかなりあります。

そんなわけで初日からカルチャーショックがありました。


畑の横の道を歩いていたところ、芋を植えているフィジー人が大声で挨拶してきました。ここまではまぁ、ショックではない。

ただその後、どこから来たんだ?日本だ。ヤンドラ(おはよう)は日本語でなんだ?おはよーだ。という風に会話が続いて、なぜか畑のサトウキビをくれる事に(笑)

Farm
(サトウキビを折ろうとしてるおじさん、見えるかな?)

こうやってかじればナイフ使わないでもいいんだよー、となぜかサトウキビのかじり方指導まで(笑)

バスに乗っているときにお菓子を分けてくれるとか、そういうのは当たり前。砂糖工場の外を歩いていたら、中を見ていいよと招き入れられたり、電器屋の店員と話していたら、彼の住む村に招待してくれたり(タイミング的に行けなかった。残念)、たまたま会っただけの人が、案内役になってくれたり…

カリフォルニアの人は、アメリカの他の地方と比べて"laid back"(カジュアルでフレンドリーで不真面目)なことで知られてるんですが、フィジー人はそのかなり上を行ってました。

伯父含め、フィジーで働いている人の話を聞くと、仕事がいい加減、やると言ってもやらない、時間にルーズ、等々、ありそうな話が出てきます(笑)

これはもちろん、元々の社会の生活のペースが、現代の日本やアメリカよりずっとゆったりしていた、って事はあるんでしょう。


でももう1つ自説があります。

フィジー系とインド系の政治的な争点の1つに、土地の所有権があります。

むかーし定められた法律で、フィジーの土地のほとんどは、外国人に売ることが出来ないんですね。で、この外国人というのは、フィジー系フィジー人以外、という意味。フィジーで生まれ育っても、インド系の人は基本的に土地を持てないんです。

なのでインド系は家賃を払うためにアクセクと働くしかないけれど、フィジー系は、家賃が入るので比較的楽に生活が出来る。自分で農地を耕す場合も、果物や芋などは、大量の労力が必要な作物ではなさそうです。だから自給は出来る。

特に頑張らなくてもなかなかの生活出来るわけで、ひたすら頑張るような人が少ないのは不思議ではないんじゃないでしょうか。

ま、これは検証などしていない憶測ですが。


次のテーマは、食事かな。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

フィジー旅行記~ビーチ

前回は、意外かもしれない話をしましたけど、やっぱりフィジーで一番有名なのはビーチリゾートがある、って事なので、まずはビーチの話から。


フィジーに向かう国際便の飛行機は、ビチレブ島の西側にあるナンディ空港に到着します。

ナンディには、観光客向けの店なんかが沢山並んでいて、明らかに観光客、という白人も結構いるんですが(人数はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカの順らしい)、ビーチはあるのかというと…

a5bb41e7.jpg

こんなのがあります。ナンディ湾のワイロアロア・ビーチ。ワイロアロアは、黒い砂って意味。確かに砂の色が濃い。元は溶岩ですね。

このビーチは景色がキレイなだけで何かが出来るわけじゃないです。


ツアー系の観光客に人気らしいのは、ナンディの近くのデナラウというリゾート地。

Denarau
リゾートホテルが並んでいて、まぁいかにもリッチな雰囲気です。

でもねぇ…このデナラウという場所、実はビーチが人工なんです。元はこの辺りはマングローブのある湿地帯。砂を持ってきて無理矢理ビーチにしたわけです。だから、海が特にキレイというわけでもないし、当然ここでスキューバとかしてもしょうがない。


本当にキレイな所に行きたいのなら、小さな島の方に行くのをおすすめします。

自分の場合は、ビーチには「せっかくフィジーに来たんだから」と仕方なく行ったところがあるので、日帰りで一番近い島に行ってきました(笑)もっと長いコースもあります。

船ですぐに行けるママヌザ諸島が一番人気のあるところで、行くのに数時間かかるヤサワ諸島も最近開拓され始めたそうです。


ここまで行くと、ほんとうにキレイな海です。
Mamanuca
(あ、失礼。この写真は空がメインか。個人的な趣味です)

Mamanuca

Coral

サメもいました(笑)
Shark

Island
島自体はこんなもんです。

スキューバなどをもっとちゃんとやりたい人は、かなりいい場所がママヌザ諸島、ヤサワ諸島にはあるらしいので、やりたい人は狙って行きましょう。

ビチレブ島の南側も、コーラルコーストと称してリゾート開発されてます。でもやっぱり、小さい島に行った方がキレイなはずです。


もう伝わってると思いますが、リゾート地にはあんまり興味ないんです。何もしない、というのがあまり好きじゃないので(笑)ほんのたまになら悪くないですけどね。

フィジーのリゾートに関して言うと、思い切って小島に行ってしまいましょう、というところで。

今回の旅行記はテーマ別に書く事にしてます。次は何かな…

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

フィジー旅行記~まえがき

大体の人は、フィジーと言えば、南太平洋の小さな島国、というくらいの認識だと思います。そこから、熱帯で、サンゴ礁やビーチリゾートがある、というのも知ってるかも。

どっちも正しいんですが、フィジーはそれだけじゃないよ、と言っておきたいので前書き。


まず、フィジーは多分イメージよりも大きな国です。海の面積の話じゃなくて、陸地の面積と人口の話。(海の面積を含めちゃうと相当デカイ)


View Larger Map

フィジー最大の島はビチレブ島。この島は大体100km四方です。ビーチもサンゴ礁も場所によってはあるんですが、内陸には1000m級の山があります。

第2の島のバヌアレブ島も、ビチレブの半分くらいの面積があります。

そしてフィジーの総人口は85万人。首都スバはまともな街で、都市圏人口は30万人を超えます。

ハワイの人口は130万人なので、それよりもちょっとだけ小さいというわけ。


次に、その人口の構成。

フィジーの住民の過半数は、西洋人にフィジーが発見されるずっと前から住んできた原住民族(フィジー人)です。でもフィジー人が占める割合は60%ちょっと。

残りの40%近くのほとんどはインド系なんです。インドとフィジーが両方ともイギリスの植民地だった頃、フィジーのサトウキビのプランテーションに奴隷に近い状態で連れてこられたインド人がいたんですね。こういった人たちの子孫が沢山住んでいるんです。

フィジーは、原住フィジー人のメラネシアの文化と、後から入ってきたインド人の文化があり、さらに西洋(主にイギリス)の影響も受けてきた、文化的に面白い土地なんです。

フィジーには元々、アニミズム的な宗教があったのですが、現在はほぼ全員がキリスト教徒。インド人には、元からのヒンズー教、イスラム教、シーク教などを信仰する人がいます。


宗教を含めた文化的な違いから、フィジー人とインド人の混血はほとんど起こっていません。そしてこの2つのグループの対立が、1970年に独立して以来のフィジーという国の政治を形作ってきた一番の要素です。

これが、もう1つ、意外かもしれないところ。独立してから、フィジーでは4回のクーデターが起こっていて、現政権も選挙ではなく2006年のクーデターで作られた軍事政権です。フィジー人とインド人の法的な不平等があって、それを解消しようという民主的な動きが強くなると、フィジー人の反対勢力がクーデターを起こす、というのがここまでの構図のようです。

かといって、危険な場所かというと、そうでもありません。クーデターといっても戦闘があるわけではなく、ある意味お芝居のようなもの。混乱があったとしても、主に首都スバ周辺に限られています。フィジー人とインド人の対立というのも、暴力をふるいあうような事があるわけでもないです。


これが、フィジーについて意外かもしれない事。

他人事だと思ってみている分には、面白い設定だと思いませんか?


個人的な興味としては、さらに色々あります。

考古学。メラネシア人を含めた南太平洋の人達は、どういった過程で太平洋のほとんどの島に住み着く事が出来たのか。例えばイースター島(ラパヌイ)などは、数千kmの航海をしなければ辿り着けない場所でした。

言語学。日本語がどういった系統の言語かというのは、まだ未解決の問題です。北アジアのアルタイ語系というのは有力説ですが、メラネシアを含むオーストロネシア語系という説もあり、この2つの混合説も有力だとか。

経済学。フィジーの主産業は観光と農業。一番の輸出品は、サトウキビを育てて作った砂糖。途上国に行くのは初めてだったので、かなりの興味を持って行きました。

主にこんなところでしょうか。


ま、実際の旅行記はキレイな写真を載せるのが主だと思いますが、観察して、考えてみると面白いことが色々ありました、という話でした。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

帰りました

フィジーはすごかったです。良い意味で。

写真付きで今週中に旅行記を書き始めるとしますが、今日はフィジーで発見した音楽の紹介を。フィジアン・レゲエ。

フィジーでは、レゲエにかなり人気があります。大体のバスは窓ガラスがなく、ラジオを大音量で流してるんですが、レゲエがかかるとこれがとてもしっくり来るんです。

というわけで、フィジー人の作る音楽にもレゲエがあります。でもこれは、フィジーのオリジナル。レゲエの演奏なんだけど、ハワイアンのような(影響された?)裏声の入ったボーカルなんですね。ま、↓これを聴いてみてください。



タイトルの通り、Kabu Ni Delai Kade(カンブ・ニ・ンデライ・カンデ)というバンドです。首都スバのレコード屋で見つけてCDを買いました。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

フィジー

今日から10日間、南太平洋のフィジーに行ってきます。ただでも更新滞ってましたが、向こうでのブログ更新は多分ないです。

調べていくと、ゲームのような設定の国です。ま、これについては知識をもう少し深めてきてから書くとします。

テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

FC2ブログランキング

FC2ブログランキング

プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

ブログ内検索
カレンダー
07 | 2010/08 | 09
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
RSSリンク
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。