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さようならサンフランシスコ 6日目

この1週間、うちの彼女にゲストブロガーとして登場してもらいました。今日で最終回です。帰るだけなので短いです(笑)

ーーーーーーーーーー

午前中発の飛行機だったため、早起きして
ホテルをあとに。
荷物を全部持って坂をワサワサ下るのは大変でした。。。
バートで空港へ向かうのに大体30分くらい。
最後に沢山話したくても、こう言う時程
言葉って出てこないものです。
あぁ、思い出しても切ない。。。
空港で朝ご飯を食べ、飛行機に乗るのはいつも緊張するため、
時間に余裕を持ってゲートに行きたいけれど、
行きたくないキモチ。あぁ、切ない。。。
ゲートまでの入場券とかあったら良いんですけどね。
それじゃセキュリティの意味ないじゃん。なんて自分に
突っ込みながら出発を一人待ちました。とさ。

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最後に、サンフランシスコは気候も人も優しく、
エリアごとのカラーや国柄を体感する楽しさ、
港の観光地を他の観光客の人達と見る楽しさ。
全てが賑やかで楽しい場所でした。
トリップ先でさらにリトルトリップ夢の国。

今回の旅は、夢の国で毎日が発見とサプライズとハプニング。
隣には大好きな恋人。
6日間面倒見てくれて、心から感謝のキモチです。
アシュリー君、どうもありがとう。

忘れる事のない、とても幸せな旅になりました。

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ダメダメな旅行記だったと思いますが、読んでくださった方、
どうもありがとうございました。
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テーマ : 海外旅行
ジャンル : 旅行

サンフランシスコ旅行 5日目

残り2日です。引き続きうちの彼女の文章でどうぞ。

ーーーーーーーーーー

サンフランシスコは、気候が一年中穏やか。らしいです。
朝は霧の街。だそうです。
まさに2月でも日が出ていると、半袖の人がいたり、
お庭には花が咲いていて、とても過ごしやすいです。
寒さが大の苦手な私には夢のようなとこでした。
朝ビルを見上げると、霧がかかっていて上の方は見えません。
週末だからか、ダウンタウンだからか、早朝はあまり人もおらず、
シーンとして霧がかった街を歩いていると、
童話的物語が作れそうです。
と浸れるのも10メートルくらい。
サンフランシスコは、坂の多い街だそうですが、
歩いていると多いっていうか、坂で出来てます。あの街は。

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朝ご飯食べてなかったというのもありますが、
坂上れません。いや上りますけど。前日の食べ過ぎには
注意が必要です(笑)
横をケーブルカーがサーっと通るたびに、あっ抜かされた!
あっまた抜かされた!と少し切ないキモチ。
アシュリー君と仲良く手をつないで。正確には半分
引っ張ってもらってなんとか上り。着いたのはノブヒルの
グレース大聖堂。

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震災で焼失してしまい、今建っているのは1964年に出来たもの。
イメージしていた重厚な感じはあまりなかったですが、
立派な建物で、またノブヒルの頂上にあるとの事で、
ノブヒルがどんな場所か、ケーブルカーが
どうやって出来たか、サンフランシスコの歴史に興味が沸く場所でした。

その後は坂を下りながら中華街へ。

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週末の午前中は人が多いです。観光客の人達と、現地の人達で
密度高いです。でもそれが中華街では楽しかったりします。
以前アシュリー君が紹介していた、えてしてこう言う店になる。
と言う点心屋さんへ。
豪快に軟骨をぺっと吐き出すおじいさんはいませんでしたが、
なんだかおじさん率が高かったです。

DSCF0546_convert_20100330155119.jpg

新聞もってふらっと一人で来たら、みんな知ってる顔。
そんな雰囲気で和気あいあい。フレンドリーな空気漂ってました。
知り合いなんだか違うんだかは関係なく和気あいあい。
まさに幸せになる点心でした。もちろん味もとってもおいしかったです。

食べ終わり、中華街を抜け、ノースビーチへ。

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リトルイタリーですね。中華街からだんだんイタリアに
移り変わる様子。漢字の看板の横に
イタリアのカフェがあるのが、なんとも不思議な光景。
点心の後にアーモンドラテをいただく(笑)
オシャレガールとオシャレボーイが多かったです。
犬を連れたオシャレマダムもいました。ここはお店なんかも
含めてオシャレ率が高く、オシャレ好きな人には楽しい場所だと思います。
さすがイタリア。

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ここにはコイトタワーもありますが、今回は行かず、
そのままフィッシャーマンズワーフへ。

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ピア39と言う、観光客で賑わうショッピングモールです。
日本語で言うと波止場です。
ザッツ観光地といった感じで、観光客も多く、お土産屋さんも
多く、メリーゴーランドなんかもあって、ちびっ子は楽しいでしょう。
もちろん大人も楽しいと思います。
ここからは海を見ながら、アルカトラズ島と
ゴールデンゲートブリッジが眺められます。

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アシカとカモメも見れます。

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ここのお土産屋さんは個人的に、それはどうなんだろう。。。
というのもが多い印象。サンフランシスコって書いてある
マグカップとかマグネットとか。サンフランシスコスノードームを見て
すかさずアシュリー君「サンフランシスコ、雪降らないよ」とか。
一生懸命考えて、一生懸命作っている人達には申し訳ないですが、
やっつけ感が否めないと言うか。。。

存分に港を堪能し、前日味を占めた私は、無性にジュースが
飲みたくなり、アシュリー君おすすめのお茶
ホネストティー。ピーチホワイトティーを買い、街中でゴキュゴキュ飲む。
怪しんでいた自分はすでに過去の産物(笑)

次なるはミッションです。
メキシコ、ヒスパニック系エリア。
駅を降りて街に出ると、もうそこはメキシコ。

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サンフランシスコは、地下鉄のバートで大体移動するんですが、
地下鉄で、移り行く景色を見ないため、地上に上がるたび国が変わります。
いつでもリトルトリップな街です。

町並みを楽しみ、晩ご飯では初のエルサルバドル料理。
ププサと言う、とうもろこし粉を練った中に、チーズ、野菜
ジャガイモなんかを入れて焼いた料理が代表的だそうで、食べましたが、
初めての味でした。
感じとしてはおやきみたいな。味としてはなんとなく
お好み焼きのソース無し、生地半生みたいな。
ハマる人はハマりそうな味。

この日は最終日だったため、最後に行きたいとこがあればと言う事で、
ユニオンスクエア南に位置するソーマへ。
ここで最後のシメと言わんばかりに、オーガニックの
スーパーマーケット。オーガニックの洗剤だのシャワージェルだのを
買い、心行くまでロハス堪能できました。

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サンフランシスコ旅行 4日目

ついにサンフランシスコに移動です。引き続きうちの彼女の文章です。

ーーーーーーーーーー

のっけから申し訳ないですが、
4日目の朝ご飯は、明日の朝に。。。と
ご丁寧に残しておいた豆腐ハンバーグ。
もちろんソースはパスタソース(笑)
それでも朝はわりと、サラリとして食べやすい感じだったと
思います(個人的に)

この日はバークリーとお別れ。
週末はサンフランシスコで過ごそう。と言う事で、
移動です。バートに乗り、いざサンフランシスコへ。
降り立った先はユニオンスクエア、ダウンタウン中心部です。
周りはビル、そしてビル、さらにビル。
道はと言うと、坂、そして坂、さらに坂。
観光の人達、フラリ遊びに来た人、週末だって働くサラリーマン。
そんな人達が集合していて、面白い場所でした。
とりあえずホテルを目指し、周りを見る余裕なく坂を上るのに必死。
息上がらせながらなんとかホテルへ。
いったん荷物を預け、すぐ隣エリアの中華街を通りバス停へ。
中華街のベンチに、見ザル言わザル聞かザルのオブジェが。

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昔アメリカ人が日本をイメージして作った、アルバム集なるCDを
頂いて、聴いた事があるのですが、明らかに中国音階のメロディ、
明らかに中国楽器。絶対混ざってる。。。
確かインディペンデンスデイかそんなような映画で、日本に
隕石落ちるシーンも、屋台だったり、店の並ぶ感じが
完全に中国寄りであり、絶対混ざってる。。。
と思った事がある。事をふと思い出した瞬間でした。

それからバスに乗り、行った先はゴールデンゲートパーク。
ツタンカーメン展を見るため、デ・ヤング美術館へ。
リッチモンドでパスを降り、1キロ程歩きながら向かいましたが、
その途中のビクトリアンハウス。これはスーパーマーケットの
次にスキあらば見たい。さらにスキあれば住んでみたい。
とさえ思うおうちです。
建物は名の通り、英国のお城をちっちゃくして、カラフルに
装飾された。そんなおうちです。

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シルバニアファミリーのような、おもちゃみたいで
お菓子みたいなおうちです。

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自分は桜色、紅梅色、柳染、そんな日本で言うとこの
パステルカラー(中間色)を総称して、おじいちゃん色と勝手に言ってますが、
そんな大好きなおじいちゃん色で塗られたおうちに、
感動すら覚えたのでありました。

で(笑)
ツタンカーメン展はと言いますと、わりと日本でピラミッドの
謎に迫る!的なテレビ番組が、多く放送されているためか、
楽しんで見れました。英語で見る際の、基礎知識になってて良かった(笑)

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どうやって王になっていったのか、どんな時代背景だったか、
親族の繋がりだとか、道具や文字の意味だとか。
英語で書かれた説明文を、丁寧に説明してくれたアシュリー君に
感謝です。ナショナルジオグラフィックがプロデュースとの事で、
かなりのクオリティーで見れたのも良かったです。
それだけ見てすぐに出ましたが、他にもアメリカ美術コーナー、
世界のテキスタイルコレクション、庭園、展望室、カフェもあり、
きっと半日は楽しめるかと思います。
また行った時には、ゆっくり満喫したいと思う美術館です。

またバスに乗り、次はヒッピー発祥地と言われる、ヘイトアシュベリーへ。
若者が見事にその文化を継いでいってるような土地でした。
わかりやすく言うと、女の子の大半がジャニスジョプリンに見えた。
と言う感じ。道に座ってダラダラしてても、イキイキしてて、
初々しく見えたモノです。

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ここでお昼ご飯に、ポークストアカフェと言うとこへ。
ポークストアって言うことで、ブタのハンバーガー食べました。

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おいしいけれど、また食べたいけれど、いかんせん量が多すぎ(笑)
胸焼けしつつも街をフラつき、バスでホテルへ。

ホテルへ戻るも胸焼けが治まらず、ジュースを飲みに街へ繰り出し。
実は海外のジュース、怪しんで飲んだ事がなかったのですが、
(なぜ怪しんでいたのかは自分でも謎)
頼んだラズベリーソーダを、鈴木Q太郎な感じで一気飲み(笑)
胸焼けの力は凄いです。イリュージョンでした。いや、現実か。

一息ついて、私が食べた事ない、と言う話から、
フェットチーネを晩ご飯に食べにいきました。
ここでも昼のイリュージョン再来。
ハーフサイズで頼んだものの、一人前は軽くあるフェットチーネ。
おいしくてまた食べたいんです。昼のハンバーガーもまた食べたいんです。
いかんせん量多すぎ(笑)
どっちも完食しましたが。

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サンフランシスコ旅行 3日目

続き。うちの彼女の文章です。灰色で書いてあるのは僕のコメント。

----------

家での朝食後、アシュリー君、カミソリがない。
との事で、スキあらばスーパーマーケットへ行きたいのと、
2日目の単独行動に味を占めた私は、意気揚々と
「買ってくる!」とまたもや単独でスーパーマーケットへ。
リアル初めてのおつかいです。

スーパーにつくものの、どこにあるのか探し出せない。。。
家に帰るか?いや、でもこの使命は果たさな!
と勝手に使命感を抱き、店員に声をかけ、
またもや単語、と思いきやカミソリってなんて言うんだっけ?!
なんて事になり(自爆です。自爆)自分が女性である事も忘れ
ヒゲ剃るオーバージェスチャーで店員さんが
「オーゥ!レイザーレイザー!」私「そう!それそれ!」
そんなやりとりで無事買えました。とさ。

3日目まず向かったのは「セレンディピティ・ブックス」
と言う古本屋さん。
ここはなんて説明したらいいんでしょう。。。
入ってすぐに膨大な数の本本本。。。

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壁一面の本棚にブワーッと本が並んでいて、その手前にも
本が積んであり、木造の階段を上って小さな二階部分にも、
一階を見下ろせる手すり部分にも、とにもかくにも
本だらけ。ハリーポッターの世界に入り込んだ気持ちです。

それからカリフォルニア大学内にある
セイザータワーと言う時計塔へ。
高さ93メートルの塔をエレベーターで上ります。

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ちょうど晴れていたので、遠くの方まで眺められ、
ゴールデンゲートブリッジも見えました。

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この塔のてっぺんには大きいのから小さいのまで
あわせて61個の鐘があり、中央ガラス張りの部屋に置かれた
オルガンと連動して、鍵盤を押すと鐘が鳴る仕組み。
毎日3回、オルガン演奏が聴けるそうです。
タイミングが合わず、演奏は聴けませんでしたが、(本当は聴いたんだけど忘れてるだけ)
いつか聴きたいと思います。

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お昼ご飯は以前ブログで紹介されていた
ケイジャン料理。ジャンバラヤです。

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噂のスイートティーも飲みました
シロップの入ったスイートティーと言うか、
シロップの入ったシロップティー(笑)
ジャンバラヤはおいしかったのですが、私には少し辛く、
でもおいしくて、辛い、甘い、辛い。
なんだろう、この自分どっちより?みたいな(笑)

その後はまた大学周辺をフラリフラリ。
本屋さんでエリックカール、レオレオニの絵本、
エドワードゴーリーのポストカードなんかを買いました。
昔からあるのか、最近出始めているのか、
4種類のポストカード5枚ずつ入りボックスみたいなもんが
ありまして、優柔不断の自分に最適な商品です(笑)
値段は20枚入りで大体20~30ドルくらいなので、
普通と言えば普通なんですが、なぜか得した気分になってしまいます。
で、結局何かと言うと、エドワードゴーリーのボックスを
2つも買ってしまったって話です。

本屋さん内をアシュリー君と別行動でフラついてると、目の合った男の子が
「何見てるの?」的な感じで話しかけてくれたんですが、
自信満々に英語が話せないので、
「日本から旅行で来てて、英語話せません。
ごめんなさい~」←(かなりたどたどしく)と言ったら
「いつ帰るの?」と言われ、今話せないって言ったばっかやんけ。
と心の中で突っ込みつつ(突っ込みたくても英語で言えない、笑)
だんだんキャパオーバーになり、自分でも何言ってるのか
不明すぎて、男の子も自分から声をかけたのにため息付いちゃって。
二人でオーバージェスチャーでなんとか会話を終え(笑)
最後に「頑張れ!」(多分そんなような事)言われ、
肩ポンポンと叩かれて終わった。
と言う事がありました(笑) (ほぼ確実にナンパです、笑)
アホな日本人を代表してしまったようで、再度皆様には
申し訳ない気持ちです。

この日は、その後行ったサンフランシスコで有名な
ピーツコーヒーで、店頭に貼られたラズベリーソースの乗った
おいしそうなコーヒー頼んだら、完全にソース乗ってなかった。
だとか色々ハプニングに見舞われました。

晩ご飯にはさすがに切って盛るだけも申し訳ないので、
張り切って、豆腐ハンバーグ作る!って言ったのはいいんですが、
ひき肉と豆腐を混ぜ始めた時に、パン粉がない事に気がつき、
いつまでたっても豆腐とひき肉がパラパラパラパラするので、
アシュリー君に急いで買ってきてもらい、
焼き終わった後に、ソース作ろうと思ったら、
(焼いて肉汁出たフライパンでケチャップとソース混ぜて作るんですが)
ソースもケチャップもない事が判明。
どうするどうする?なんて話し合って冷蔵庫を見て、
「あっこれは!?」と手に取ったのは、パスタのトマトソース。
これでいける気がする!と斬新なアイディアかと思いきや、
よりによってこの日は豆腐ハンバーグ!半分豆腐です。
アクセントもパンチ力もゼロなハンバーグになりました。。。

思い返すと申し訳ない事しにアメリカ行ったみたい。。。

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サンフランシスコ旅行 2日目

昨日に引き続き、うちの彼女の文章です。この日の話に合わせた写真はなぜかないなぁ。

ーーーーーーーー

いつでもどこでもいつまでも寝れる自分。
ノー時差ボケで2日目です。
スーパーマーケットに味を占め、
バークリーボウルと言うスーパーへ連れて行ってもらいました。
サンフランシスコはロハスの街、エコ先進国だそうで、
オーガニックスーパーが多いです。
ナチュラルだのオーガニックだのと書かれた商品が
多くて、人もモノも優しいトコロです。

ここのスーパーはとにかく大きくて広いです。
そうですね、日本のいなげやさんの野菜売り場面積が
とりあえずミカンとリンゴで埋まってる。
そんな感じです。
ここでお土産用にヨギーティーを買いました。
その名の通りヨガする人のお茶。これがまた種類がありすぎて
どれが良いのか延々悩む悩む悩む。。。
結局全部体に良いのはわかっているがゆえ、
何が良いのかわからず、直感でカゴにガスガス入れ、
買い物無事終了(笑)
この後講義のため学校に行かなくてはならない
アシュリー君をソワソワさせながらバートで大学付近へ。
時間が少しあったので、カフェ堪能。
も束の間。
講義に行くためしばしの別れ、意を決し単独行動。
とりあえず行きたかった、大学の側にある石鹸屋さんへ。
入ると石鹸の良い匂い。ワー可愛い。と手に取った
石鹸にはメイドインフランスの文字が!
いや、なんか違う。。。これをここで買うのはなんか違う。。。
現地の人はともかく、日本からアメリカへやってきて
フランスのものを買うのってなんか違うよね?
と自分との対話を終え、そのまま店を後に。。。
その後は迷ったら二度と大学へ行けなくなる恐怖に駆られ、
一本道をひたすら南下。
気がつけばなぜかドラッグストア巡りに。
スーパーマーケット同様楽しいので、見つけると
ついつい入ってしまいます。
ドラッグストアはわりと日本に似ています。
日本が真似て作ったんでしょうね(笑)
化粧品と薬とちょっとした日用品とお菓子とジュースが
売ってる感じが、サンドラッグな感じです。

一通り歩いて大学の方へ戻る途中、小さいTシャツ屋さんを
発見。毎回母へのお土産にTシャツを買っているので、
ここで単独買ってみようと挑戦。
いきなり言うのもなんですが、私は英語が話せません。
まったく話せません。なぜにこんな自信満々なのかは
わかりませんが、それほどに話せません。
それでもなぜか挑戦しようという気に。
入ると狭いお店におばちゃんが一人。
デザインと色を、単語とオーバージェスチャーにより
なんとか決めて無事に購入。アホな日本人を代表してしまった
気がして、みなさまには申し訳ない。。。
おばちゃんが親身になってくれてちょっとうるうるしました。
勝手に初めてのおつかい状態(頼まれてもないのに)

そのあと無事アシュリー君と再会。
ほっと胸を撫で下ろす。と言う言葉を体感。
安堵の中家路につきました。とさ。

1日目同様、私のリクエストにより晩ご飯は
とってもおいしいカルボナーラ。
リクエストして見てるだけも悪いので、
アボカドとトーフのサラダ作りました。
切って盛るだけ(笑)

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サンフランシスコ旅行 1日目

今日から、うちの彼女をゲストブロガーとして呼びまして、先月サンフランシスコとバークリーに遊びに来ていた時の話をしてもらいます。

そんな事はないと思いますが、もしダメダメだったら、ダメダメなのに載せた僕の責任という事で(笑)優しくしてあげてくださいな。

(以下本文)

日本から太平洋を挟む恋人に会うべく
成田から飛び立ちました。
向かうはサンフランシスコ、バークリー。
始めて降り立つ空港だったため、
出発前から緊張。。。
地球の歩き方で一番開いたページは
後にも先にもサンフランシスコ空港のページです。

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毎回飛行機に乗るのに緊張して、
毎回入国審査で緊張して、さらには恋人に会うってんで
緊張して、私の寿命はどれだけ縮んでんでしょう。

さておき、サンフランシスコはいいとこです(いきなり)
入国審査はハナから日本語で話してくれましたし(それだけで)
無事アメリカに降り立ち、無事アシュリー君と
感動の再会!と思いきや、機内で窓際席だった
私の第一声は「トイレ!」ホント申し訳ない気持ち(笑)

空港から荷物を置かせていただきにアシュリー君宅へ
向かうバートの中でもいきなり爆睡。ホント申し訳なさ過ぎる(笑)

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とりあえず荷物を置いて近所のカフェへ。
ここで食べたローズマリーチーズスコーンが
とてもおいしくて、帰るまでもう一度食べたかった。。。
と数回言っていたくらいおいしかったです。
後から教えてもらいましたが、ここのパンは
アクミブレッドと言うパン屋さんから仕入れているそうです。

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その後バスでアシュリー君の通う大学の辺りへ。
シアトルの時もそうでしたが、大学の辺りは通りに
色々なお店がズラーと並んでいて、フラリフラリ歩いているだけで
ウキウキします。
本屋さんとカフェがやたら多かった印象。
本買ったら有無を言わずカフェに行ってしまうと思われます。

フラリフラリと堪能して、バスで帰宅。
いいです、帰宅って言葉(笑)
晩ご飯は前々から食べたかったアシュリー君の手料理。
とりあえずスーパーマーケットでお買い物。
スーパーマーケットと言えば、異国のスーパーマーケットは
とても面白いです。
向こうの人の日常が垣間みれるような。
でも日本では売っていないようなものが沢山置いてあって、
不思議なトリップ感がたまらなく好きです。

で、晩ご飯はリクエストしたパスタ。
トマトとアスパラのスパゲティー。
リクエストして見てるだけも悪いので、
野菜チキンスープ作りました。
と言ってもスープを買ってきて野菜切って入れて
ぐるぐる混ぜただけ(笑)
1日目にして3回目の申し訳ないでした。。。
パスタはおいしく頂きました。

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Tinariwen

今週は春休みなんですが、ちょっと手抜きになります。明日から、ゲストブロガーが入るので。誰かというと、えー、うちの彼女です(笑)

先月遊びに来ていたので、その時の事を書いてくれました。僕に書いて欲しい、とリクエストされてたんですが、ブログでこれまで紹介した場所に多く行ったので自分としては書きにくかったんですね。というわけで、海外旅行慣れしない日本人のベイエリア初体験ブログ、になります。


今日は、最近聴いている好きな音楽の紹介。

最近、音楽通の友達に、もっと色んな音楽聴いたら、といわれたんですね。いや~、色々聴いてるつもりなんだけど(笑)

でもジャズ、特にブルーノートレコード系が多いのは事実ですし、好きなアーティストの録音を収集する癖と、入手した音楽を一週間くらいエンドレスにリピートする癖のせいで(汗)広く浅くよりは、深く狭くな傾向が確かにあるんです。

まぁとにかく、先週末レコード屋に行って、現役、ジャズ以外、しかもこれまでCDを買った事無いアーティスト、に絞って3枚買ったんです。…それが気付いたら3つともアフリカの人だったんだから。結局あんまり広くないじゃん、と(笑)


で、最初にエンドレスにリピートされてるのが、サハラ砂漠の遊牧民トゥアレグ族のバンド、ティナリウェン。

Imidiwan: CompanionsImidiwan: Companions
(2009/10/13)
Tinariwen

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こんな音楽です。



強烈なスウィング、グルーヴ感。こういうのが好きなんです。わかりにくいかもしれない言い方すると、ロックンロールの、ロックじゃなくてロールの方。

ブルースのプロトタイプと言っていいようなギターも魅力。


元々、トゥアレグ族の独立運動をきっかけに活動を始めたバンドだという事で、そのメッセージ性にも深みがあるんでしょうが、残念ながら彼らの言葉を知らない自分には入り込めません。でも、そういった背景を知らなくても伝わるパワフルな音があります。

テーマ : 音楽
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前回の答え

前回書いた問題。コメントがないんですが、考えてくれたと勝手に決め付けて答えを書きます。

一応、ネタバレ防止のために、↓「続きを読む」をクリックした後に。

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ジャンル : 学問・文化・芸術

三日月の謎

今日は問題。


ちょうど日が沈む頃に三日月を見ると、月の、太陽に照らされていない部分も見えます。

空とは違った色(灰色)の月が見えるんですね。


もし月の日が当たっていない部分から、光が全く来ていないとすると、そこは空の色に見えるはず。実際問題として、その部分が空の色とは違って見えるという事は、日が当たっていない部分からも、月から地球へ光が届いている事になります。


問題は、どうやって、日が当たっていない場所からも光が届いているのか?


ヒントは、↓の部分をハイライトして見てください。

月から見る夜空を想像してみてください。

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ジャンル : 学問・文化・芸術

物理の歴史

保留になっている原子核合成の話、考えれば考えるほど、一般向けに説明出来る自信がなくなってきたんで、ちょっと良い方法を思いつくまではやめておきますね。


先週末、サンフランシスコの紀伊国屋に行ってみたんですね。見かけたのがこんな本。

物理学天才列伝 上 (ブルーバックス)物理学天才列伝 上 (ブルーバックス)
(2009/12/22)
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物理学天才列伝 下 (ブルーバックス)物理学天才列伝 下 (ブルーバックス)
(2009/12/22)
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中身はほとんど見なかったんですが、裏表紙に、出てくる物理学者の名前が列記されたのをメモってきました。

上巻
1.力学 ガリレオ、ニュートン
2.熱力学 カルノー、マイヤー、ジュール、ヘルムホルツ、トムソン、クラウジウス、ギブス、ネルンスト
3.電磁気学 ファラデー、マックスウェル
4.統計力学 ボルツマン
5.相対性理論 アインシュタイン

下巻
1.量子力学 プランク、ボーア、パウリ、ハイゼンベルク、シュレディンガー、ド・ブロイ
2.原子核物理 キュリー、ラザフォード、マイトナー、フェルミ
3.素粒子物理 ディラック、ファインマン、ゲルマン
4.天体物理 ハッブル、チャンドラセカール、ホーキング

大体のところは納得の行くメンバーです。当然、このリストに載ってない人の話も出てくるはずなんですが、それを承知でイチャモンを付けるとすると…


まず、ニュートンの力学の指針になったはずの、ケプラーは入れて良いんじゃないかな、と。そしてニュートンのあとに、力学の表記法を改良したラグランジュ、ハミルトンも。この改良が無かったら、20世紀の物理の進歩は相当遅れたはずです。

熱力学の歴史は、正直良く知らないんですよねぇ。出てくる名前だけから、業績を思い浮かべられない人がいます。なのでノーコメント(苦笑)

電磁気学、統計力学、相対性理論は、このままでも文句無し。


量子力学は、このメンツを眺めると、ド・ブロイがどうしても他の人達の2段、3段下にいるんですよね。他の5人にアインシュタインとディラックを加えたのが、量子力学を作り上げた天才7人。

核物理は、出ている4人は文句無しなんですが、ベーテも入れて欲しかった。ガモフも入れても良いかな。この2人は、天文物理にもカウント出来ます。

素粒子物理は、ワインバーグも入れて良さそう。

天体物理は、ホーキングを入れて良いのかなぁ?もちろん有名で、ストーリー的にも良いんだけど、実在の天体に関わる重要な業績がどれくらいあるかと言うと、微妙な気がします。宇宙の膨張を理論化したフリードマンとルメートルなんかは入れても良さそう。


…うーん、すでに物理の歴史にちょっと詳しい人じゃないと、何のことやら、なブログでした。

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同じ誕生日

Facebookというまぁ、mixiのようなmixiのようじゃないようなサイトがあるんですが、今のところ、120人ほど自分の友達が登録してあります。先月のある日、そのうち3人の誕生日だったんですね。

高校の友達1人、大学から1人、大学院から1人で3人だったのが面白かったんですがそれはともかく。120人の人がいて、そのうち3人の誕生日が重なる、という確率はどれくらいあるんだろう、と考えてみたんです。


まずもっと簡単な問題から、2人の誕生日が重なる確率は、人間の直感がこういった確率を捉えるのに適していないという話に使われる、結構有名な問題です。

何人かの人をデタラメに集めた時には、そのうち誰か2人の誕生日が重なる確率を計算する事が出来ます。2人の時、この確率が365分の1なのはわかりますよね?人数を増やせば増やすほど、この確率は上がっていって、366人まで増えると、誰か2人が重ならないといけないので確率は100%になります。

では、何人集まった時に、その中で誰か2人の誕生日が重なる確率が50%を超えるでしょうか

直感で数字を書いてみてください。

(注)2月29日は問題を単純にするために無視。あと、誕生日の分布はフラットではないです。例えば、3月2日生まれの人の数と、9月20日生まれの人の数は微妙に違います。

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テーマ : 数学
ジャンル : 学問・文化・芸術

宇宙の科学

前の記事は、初めて聞くけど100%すんなり飲み込めた、というのはあんまり無いんじゃないかと思います。せいぜいここ50年で分かった話ですし、知らない事は何も恥ずかしくないので、疑問などあればコメントどうぞ。


前回の記事を書いた1つの理由は、ビッグバンが起きた、と物理学者が言っているのには、ちゃんと理由があるんです、というのをハッキリさせる事でした。

宇宙について思いを巡らせて色々とぶっ飛んだ空想をするのは、誰にでも出来ることですし、やりたければそれは個人の自由です。ビッグバンなどのアイディアも、元はと言えばそういった空想なのかもしれません。

ですが、科学と言うからには、合っているのか間違っているのか、証拠と照らし合わせて明らかにしなければいけません。科学でも、勝手に空想するのは自由。その空想が間違っている事ももちろんあります。許されないのは、間違ったままでいること。周りの科学者に許されない、という事じゃなく、自然が許してくれないんです。


なぜビッグバンが起こったと言われているのか、という理由付けは、ビッグバンという説自体の内容と同じくらい大事だと思うんですね。

〇〇が××で△△らしいよ、と話をまとめるのは別に良いんですが、それではただのトリビア。その説に辿りついた論理が無ければ、科学ではありません。

理由付けを知っていれば、ビッグバンなんて起きなかったんじゃないの?、とも軽くは言えないはず。ビッグバン以外の説で、宇宙背景放射がなぜあるのか説明出来ないといけないんです。


一方、科学は宗教ではないですから、絶対の正解を持っているとは決して言えません。

ビッグバンという理論では説明出来ない現象が見つかれば、新しい説で説明を試みないといけません。そうやって、間違った理論がどんどん更新、淘汰されてきて、自然をより正確に記述出来るようになってきたんです。


宇宙に関しては、空想屋の人が多いようなので、以上、一応書いておこうと思いました。

テーマ : 物理学
ジャンル : 学問・文化・芸術

CMB

炭素とか酸素とか鉄とかウランとかの原子核がどうやって出来たのか、っていう話にそのうち持っていくつもりですが、まずは寄り道をします。

寄り道と言っても、宇宙について話す際には結局ここに戻ってくる、という話。宇宙背景放射、についてです。マザーとスムートが、これの観測で06年にノーベル賞を受賞して、その時にもブログで書いたんですが、何度書いてもいい話なので。


ラジオやテレビ、携帯などは、電波を使って信号を送ったり受け取ったりしています。これまた何度も書いた話ですが、電波も目に見える光も電磁波の一種。電波と可視光の何が違うかと言うと、電波のほうが波長が長いんですね。

まぁとにかく、電波を受信するアンテナには、雑音が入ります。ラジオ局にピッタリ合わせないでラジオを聞いたり、放送の無いチャンネルにテレビを合わせたりすれば分かりますね。

雑音の元のほとんどは、地球上にあるんですが、実は(ごく)一部は、宇宙から来ているんです。人工衛星にアンテナを付けても、雑音があるんですね。


波長ごとに、この雑音がどれくらい強いのかグラフ(スペクトル)にするとこうなります。
CMB spectrum

この雑音の面白いのは、宇宙のどの方向からも、上のグラフの強さで届いている事です(注)。これは、そこらの星、そこらの銀河系から来ているわけではないという証拠になります。

宇宙背景放射と言われる理由はこれ。星などの前景とは別に、こういった放射線がある、という意味です。


さらに、物理学者が上のグラフの曲線を見ると、すぐに思い当たるものがあります。それは、黒体放射という現象。

黒体、って名前はちょっと紛らわしいんですが、光を反射しない物体、という意味。黒体放射とは、光を反射しない物体は温度によって違ったスペクトルで電磁波を発するという現象なんです。下のグラフが、温度ごとの黒体放射のスペクトル。

Blackbody spectrum

温度が高くなればなるほど、より短い波長で、より強い電磁波が発されることが分かります。

見た事があると思う例で言うと、鉄などを熱すると赤くなるのが、黒体放射です。

Blackbody

温度が低いうちは、黒体放射の波長が長く、赤外線になってしまうので目には見えません。温度が高くなるにつれて、可視光の中でも一番波長の長い、赤い光を発するようになるんですね。さらに温度が高くなると、光が強くなって、黄色がかってきます。これは上の写真でも分かるかと思います。


黒体放射のスペクトルと、宇宙背景放射のスペクトル、グラフを見比べてみると形がそっくりですよね?

宇宙背景放射のスペクトルは、絶対温度2.73度の物体の黒体放射と同じなんです。


この発見が意味する事がなんなのか、少し考えてみましょう。

宇宙は絶対温度2.73度の黒体なんだ、と言ってしまっても大きな間違いはないんですが、それだけでは漠然としています。

黒体放射のもう1つの捉え方は、これは特定の温度を持った光子(電磁波を構成する粒子)のガス、だというものです。この見方だと、宇宙には、2.73度の光子のガスが充満している、という事になります。

どの方向を見ても、このガスの温度がほとんど変わらないという事は、例えば北の方のガスと南の方のガスも、元は同じ場所から来たんではないか、と考えられます。ずっと別々の場所にいて、熱を伝達する事が無かったのなら、同じ温度を持っている理由が無いんです。

宇宙背景放射は、ビッグバンが起こり、そのあと宇宙が膨張して今に至る、という説の証拠になるんです。

今の宇宙背景放射の温度が絶対温度2.73度ととても低いのは、宇宙が膨張したから。密閉したガスを、圧縮すると温度が上がり、膨らませると温度が下がるからです。


宇宙背景放射には、ごくごく小さな温度のゆらぎがあります(これの観測が、06年のノーベル賞の受賞理由)。1000分の1度、10000分の1度というレベルの違いです。

このゆらぎは、ビッグバンの直後の宇宙を見ると、わずかながら物質の分布にゆらぎがあった事を示していると考えられます。そしてそのわずかなゆらぎが、100億年以上の時間を経て、今の地球から観測出来る無数の銀河系に発達して行った、という事になります。

宇宙背景放射のゆらぎの発見は、宇宙論のロゼッタストーンと言っていいシロモノ。このゆらぎは、ビッグバン直後の宇宙がどんなものだったのかについて、大量の情報を含んでいるんです。

この話が、原子核の合成にどうやって絡んで行くのかも含め、これから書いていきます。(えーと、今のところ保留になっています、スイマセン)


(注)背景放射に対して地球が移動している事から、実際に測られる電波にはドップラー効果が起こります。地球の進行方向に向かっては波長が短く、進行方向の反対に向かっては波長が長くなります。これは救急車が通り過ぎるような時と一緒。このドップラー効果の強さから、地球を含む銀河系の、宇宙背景放射に対する速度を求めると、秒速627±22kmという数字が出るそうです。

テーマ : 物理学
ジャンル : 学問・文化・芸術

碁会所

というか、囲碁クラブに昨日行ってきました。

初めて実物の盤と石で打った事に(笑)やっぱり、感覚が全然違いますね。

コンピュータでやるのと違って、石がピッタリ揃って並んでいませんし、見る向きを変えると見た目も変わります。


今の自分は、大体日本の7級くらいの強さのようです。

18歳で7段(日本のアマ6段くらい)の子がいたのにはビックリしましたね。いや、そういう人もいるという事は認識していますけど、バークリーにいた事にビックリ。

3人との同時対局の相手をさせてもらって、9子のハンデをもらったんですが派手に負けました。

プロになれそうなくらいの強さですからね…負けるだけでも、自分には思いつかなかったような手が見られて勉強になります。5歳の時からやっているんだそうで。


アメリカでは、囲碁をやっている人の多くはバリバリの理数系の人達です。さらに、Nerdと言われるような、凝り性、オタク的なところを持った人が大半。

競技人口自体が少ないので、日本などにはかないませんが、囲碁はご老人のやるゲーム、と言う認識がある日本よりは、才能のある人を効率よく見つけやすい土壌かもしれません。

テーマ : ボードゲーム
ジャンル : ゲーム

ウィルチェック

ちょっと忙しかったのと、まだブログ更新のリズムが戻りきってないのとで、更新が滞ってました。

昨日、バークリーでノーベル物理学賞受賞者のフランク・ウィルチェックが講演していきました。

一般向けの講義だったので、まぁほぼ知っている話だったんですが、こういう人が、知っている物理をどういう風に捉えているのか、そしてそれを一般向けにどうやって説明するのか、というのは興味深いところです。

まぁ、ウィルチェックの場合、本で読んではいるんですが。

The Lightness of Being: Mass, Ether, and the Unification of ForcesThe Lightness of Being: Mass, Ether, and the Unification of Forces
(2010/03/09)
Frank Wilczek

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物質のすべては光―現代物理学が明かす、力と質量の起源物質のすべては光―現代物理学が明かす、力と質量の起源
(2009/12/18)
フランク・ウィルチェック

商品詳細を見る


実は、この本を読んだ感想としては、自分が説明するとしたら、こういう説明をするだろうな、というのに重なる部分がかなり大きいように感じたんです。これは、ノーベル賞受賞者と同じ事考えてるんだ、ってわけじゃあなくて、物理学者ならみんな知ってる物理でも、捉え方は人それぞれで、その捉え方がウィルチェックと僕とは多分似てる、って事です。

タイトルは、残念ながら和訳不能だったようですね。"The Lightness of Being"という題は、チェコの作家ミラン・クンデラの小説「存在の耐えられない軽さ(英題は"The Unbearable Lightness of Being")」にかけたもの。元は軽さという意味で使われていたlightnessを、光(light)の性質を持った、という意味で使ったんですね。

ウィルチェックは、こういうシャレが好きなようで。WIMP以外で一番有力なダークマター候補はアキシオンといって、ウィルチェックが予想・命名したものなんですが、これは当時売られていた洗剤の名前だとか(笑)それが実は、物理的にも適切な名前なのがすごいです。


昨日の講義の内容は、去年ジュネーブで稼動しはじめたLHCがどういった装置なのか、そしてLHCでどんな発見が出来るかもしれないのか、というものでした。

ウィルチェック個人の意見では、LHCのおかげで理論物理の黄金時代が来るかもしれない、というんですね。自分としては、黄金時代とまでいくととても懐疑的なんですが、何らかの新発見があるとは思いますから、エキサイティングなのには違いありません。

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プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

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