決勝進出!
Final Four
まだ1試合あるんで気は抜けませんけど、
メンフィスが決勝に出るってだけで浮かれちゃってます。
今シーズンの38勝はすでにNCAAの新記録。
でも、欲しいのは39勝目。
35年ぶりに戻ってきた決勝で、初優勝を目指します。
にしても、3回戦からの3試合は、
大学バスケではなかなか見られないようなレベルでやってます。
UCLAのPGダレン・コリソンと、SGラッセル・ウェストブルックは、
守備が良い事で知られてる選手でしたけど、
ローズの力強いドライブは止められませんでした。
(アラモドーム、でかい、笑)
4年生のドーシーは無得点でしたけど、
15個のリバウンドは大きかった。
相手のスーパーフレッシュマン、ケヴィン・ラブを抑えられたのも彼のおかげです。
UCLAがラブにもっとボールをあげられれば試合展開は違ったんでしょうけど、
最後は速いペースの試合でスタミナ切れしてましたね。
相手のカンザスも、大体のところ良い試合でした。
「大体のところ」って言う理由は...
1つの試合で、3つ違う試合見たような感じでした(笑)
最初と最後は、確かに強かったです。
ハイペースなはずのUNCよりもさらに上を行ったハイペースでしたし、
攻撃では上手くインサイドの選手を使ってました。
でも、中盤の流れはかなり悪かったです。
上手く行っていたインサイドに行かずに、ガードが安易なジャンプシュートの連発。
完璧にUNCのペースになってました。
UNCの方はウェイン・エリントンが頑張ってましたね。
チームは負けましたけど、自分の中では株が一気に上がりました。
決勝は、ローズがやっぱり鍵じゃないですかね。
カンザスでPGの出来る選手は、スタメンのマリオ・チョーマーズとラッセル・ロビンソン、
控えのシェロン・コリンズがいますけど、どれもローズとは体格差があります。
...NBAでも6-4、200ポンドなんてPGは2、3人しかいないんだけど(笑)
とにかく、カンザスがローズをどうやって止めるのかが問題。
次の鍵は、クリス・ダグラス=ロバーツとブランドン・ラッシュのマッチアップ。
身長は6-6か6-7、似たような腕の長い体格で、2人とも大量得点が可能です。
このマッチアップでどっちが有利になるのか。
そして最後に、ベンチ。
フォワード陣の層だと、カンザスの方が上です。
スタメンのアーサー、ジャクソンに、スタメン級のカウン。
フレッシュマンのオルドリッチも準決勝で活躍しました。
メンフィスは、スタメンのドーシーとドージャー、6thマンのタガートの下は、
大きいだけのピエール・ナイルズで微妙なんですよね。
ガードの控えなら、去年スタメンだったケンプに、シューターのマックがいて、
長時間使える控えがコリンズだけのカンザスより上だと思います。
ペースの速い試合になると思われるんで、
どっちが終盤になっても選手をフレッシュに保てるか、大事だと思います。
(写真はESPNより)
メンフィス | 78-63 | UCLA |
ノースカロライナ | 66-84 | カンザス |
まだ1試合あるんで気は抜けませんけど、
メンフィスが決勝に出るってだけで浮かれちゃってます。
今シーズンの38勝はすでにNCAAの新記録。
でも、欲しいのは39勝目。
35年ぶりに戻ってきた決勝で、初優勝を目指します。
にしても、3回戦からの3試合は、
大学バスケではなかなか見られないようなレベルでやってます。
UCLAのPGダレン・コリソンと、SGラッセル・ウェストブルックは、
守備が良い事で知られてる選手でしたけど、
ローズの力強いドライブは止められませんでした。
(アラモドーム、でかい、笑)
4年生のドーシーは無得点でしたけど、
15個のリバウンドは大きかった。
相手のスーパーフレッシュマン、ケヴィン・ラブを抑えられたのも彼のおかげです。
UCLAがラブにもっとボールをあげられれば試合展開は違ったんでしょうけど、
最後は速いペースの試合でスタミナ切れしてましたね。
相手のカンザスも、大体のところ良い試合でした。
「大体のところ」って言う理由は...
カンザス | ノースカロライナ | ||
試合開始~前半残り6分 | 40 | - | 12 |
前半残り6分~後半残り11分 | 14 | - | 38 |
後半残り11分~試合終了 | 30 | - | 16 |
1つの試合で、3つ違う試合見たような感じでした(笑)
最初と最後は、確かに強かったです。
ハイペースなはずのUNCよりもさらに上を行ったハイペースでしたし、
攻撃では上手くインサイドの選手を使ってました。
でも、中盤の流れはかなり悪かったです。
上手く行っていたインサイドに行かずに、ガードが安易なジャンプシュートの連発。
完璧にUNCのペースになってました。
UNCの方はウェイン・エリントンが頑張ってましたね。
チームは負けましたけど、自分の中では株が一気に上がりました。
決勝は、ローズがやっぱり鍵じゃないですかね。
カンザスでPGの出来る選手は、スタメンのマリオ・チョーマーズとラッセル・ロビンソン、
控えのシェロン・コリンズがいますけど、どれもローズとは体格差があります。
...NBAでも6-4、200ポンドなんてPGは2、3人しかいないんだけど(笑)
とにかく、カンザスがローズをどうやって止めるのかが問題。
次の鍵は、クリス・ダグラス=ロバーツとブランドン・ラッシュのマッチアップ。
身長は6-6か6-7、似たような腕の長い体格で、2人とも大量得点が可能です。
このマッチアップでどっちが有利になるのか。
そして最後に、ベンチ。
フォワード陣の層だと、カンザスの方が上です。
スタメンのアーサー、ジャクソンに、スタメン級のカウン。
フレッシュマンのオルドリッチも準決勝で活躍しました。
メンフィスは、スタメンのドーシーとドージャー、6thマンのタガートの下は、
大きいだけのピエール・ナイルズで微妙なんですよね。
ガードの控えなら、去年スタメンだったケンプに、シューターのマックがいて、
長時間使える控えがコリンズだけのカンザスより上だと思います。
ペースの速い試合になると思われるんで、
どっちが終盤になっても選手をフレッシュに保てるか、大事だと思います。
(写真はESPNより)
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