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終わらないテニスマッチ

ウィンブルドン1回戦のジョン・イズナーとニコラ・マユが、とんでもない事になってます。

水曜に、最初の4セットが終わったところで日が沈んで中断。第5セットだけを木曜に終わらせるはずが、終わらなかったんです。ゲームカウント59-59で日没再中断(笑)

当然、118ゲームもかかるセットと言うのはプロテニスの新記録。試合時間も合計10時間以上かかって記録。あらゆる意味でプロテニス史上最長の試合になりました。

6-4、4-6、6-4、4-6、6-4、という風にフルセットで終わった場合、合計50ゲームしかプレーしてませんから、118ゲームっていうのはフルセット2試合分以上。

このセットだけでも7時間以上かかっていて、その時点で次に長い試合より長いんですよね(笑)


というわけで、肉体的にも精神的にも2人とも凄いスタミナです。

でも、59-59っていうのが、全てサーバーが取ったゲーム。リターナーがブレイクせずに1日終わったんです。

リターン鍛えんかい、と思うのは僕だけではないはず。相手のサーブが59回のチャンスで1回でもブレイク出来れば、こんな目には絶対に合わないんです(笑)

一発芸で食っているようなクセのある選手は好きですが、やっぱりある程度のバランスは取らないと…
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デルポトロ

昨シーズンの途中で開花し始めて、
去年の全米でもスケールの大きさを見せてくれた選手でした。


でも1月の全豪では、まだまだだな、と思わせる試合で、
フェデラーに惨敗。(3-6, 0-6, 0-6)
最後は諦めてしまっていたのが残念でした。


全仏でも、フェデラーと当たりました。
そしてこの時は、2セット対1セットのリードを取ったんです。
ただ、持久力不足で最後は失速。
フルセットで負けてしまいました。(6-3, 6-7 (2-7), 6-2, 1-6, 4-6)


今回の全米では、準決勝でナダルにストレート勝ちして、
決勝でまたフェデラーと対戦。

ナダルは、
フラットなショットで相手を振りまわす選手には苦戦するので、
(ツォンガ、セデルリン)
デルポトロに負けた事自体は驚きませんでした。
でも、ここまでボロ負けするとは。(2-6, 2-6, 2-6)

逆にフェデラーは、デルポトロのようなタイプの選手には、
本来あまり苦戦しないように思っていました。
ナダル、マレー、カニャスのように、
変化球勝負の選手が苦手なので。


それが、デルポトロが勝っちゃったんですからね。(3-6, 7-6(5), 4-6, 7-6(4), 6-2)

del Potro
雨の延期のせいで月曜の決勝、見られなかったのが残念です。


去年の全豪で優勝して以来、ジョコビッチは少し大人しい感じですし、
マレーは、期待されながらもメジャータイトルが取れずにいます。

その隙に、20歳で割り込んで来たのがデルポトロ。
見逃せない選手がまた増えちゃいました。

フェデラーは28歳。
なんだかんだ言って全仏、全英を取りましたし、
来年もまた、メジャーを1つは取るんじゃないかと思いますが、
後継者争いがさらに激しくなってきました。

(写真はUSOpen.orgより)

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ウィンブルドン決勝(ネタバレ)

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ウィンブルドン決勝

フェデラー対ロディック、
2004年と2005年のリマッチですね。


フェデラーがメジャーの決勝で倒した相手を見ると、
ロディックが3回、ナダルが2回、他はみんな1回ずつ。
年齢が近いのも考えるとやっぱり、
ロディックほどフェデラーがいる事で損をした選手はいませんね。

ウィンブルドン決勝2回、06年の全米決勝の他にも、
03年のウィンブルドン、07年、09年の全豪の準決勝、
07年の全米の準々決勝でも、ロディックはフェデラーに負けてます。

フェデラーがいなければ、
このうち最低でも3つか4つは、
ロディックが優勝しててもおかしくなかったと思います。

そして、21世紀ここまでだと、
ナダルの次に良い選手、って評価になってたはず。


まぁ、たらればの話ですし、
今のロディックは、フェデラーがいたからこそある部分も大きいです。
フェデラーの方が、さらに進化の速度が速かったと言うだけで(笑)

2008年からの直接対決は、フェデラーの3勝1敗ですが、
そのうち3試合では、フルセットになる良い勝負です。
明日も、良い試合に期待です。

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元ナンバー1だらけ

ウィンブルドンは、先週のトーナメント前半は特に面白そうなマッチが無かったですし、
今週は忙しくて、まだ全然見てません。

男子の準々決勝は、
ヒューイット×ロディック(6)
マレー(3)×フェレロ
ハース(24)×ジョコビッチ(4)
カルロビッチ(22)×フェデラー(2)

予想は、ベタなところ(ロディック、マレー、ジョコビッチ、フェデラー)だけアタリ。
他は全部外れました。
でも、ハースとカルロビッチが要注意とは書いてありました。


ノーシードのヒューイットとフェレロが勝ち上がってきましたが、
2人とも元ナンバー1。
ロディックとフェデラーももちろん元ナンバー1。

サフィンが初戦負けしてしまった以外、
元ナンバー1がみんな残ってます(笑)
かなり珍しいですね。

ロディック対ヒューイットなんて、
6年位前に戻ったような気分です。


さらに、ハースは元ナンバー2、
マレーは現ナンバー3、ジョコビッチは元ナンバー3なので、
みんな自己最高ランクで勝負してるのか、と思うような状態です。

一応、サフィンがいたのはマレーのセクションなので、
サフィンが勝ち上がって来た方がランクが上でしたけど。


そんな中、トップ10にも入った事の無いカルロビッチがいるのが(笑)
このセクションは、多分ナンバー6まで行ったツォンガが一番上でした。

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ナダル、ウィンブルドン棄権

ついに起きてしまいましたね。
全仏で悪化させた膝の怪我を、
ウィンブルドンを休んで治すそうです。

元々、体に負担のかかるプレースタイルで、
格下相手でも常に100%力を出し切る性格。
そのうち体にがたが来るんじゃないか、
とここ1、2年ずっと言われてました。

しっかり治して戻ってきて欲しいです。
あと、スケジュールももう少し優しめに。


ナダルがいなくなって、
ウィンブルドンのタイトル奪回を目指すフェデラーが得するのは当然なんですが、
この2人はどうせ決勝でしか当たらなかったはずなので、もっと得をした人がいると思います。

今回一番得したと思うのは、アンディー・ロディック。
順当に行けば、準々決勝でナダルに当たるはずでした。

トーナメント表でナダルがいた位置に入るのは、5番シードのデルポトロ。
スケールの大きなテニスで、厳しい相手なのは確かですが、
バウンドの低い芝では、長身のデルポトロの持ち味は出しにくいんじゃないかな、と想像。

ナダルがいる場合と比べたら、
ロディックが準決勝に進めるチャンスが大きく広がったのは確かです。


ベスト8の予想は、
デルポトロ(5)
ロディック(6)
マレー(3)
ゴンザレス(10)
チリッチ(11)
ジョコビッチ(4)
ツォンガ(9)
フェデラー(2)

あまり強いと思わないシモン(8)の代わりに好調のゴンザレス、
芝との相性から、ベルダスコ(7)の代わりにツォンガを選んだ以外、
シードそのまんまです。

他に危険だと思う選手は、
ロディックのセクションのベルディフ(20)、
マレーのセクションのサフィン(14)、
チリッチのセクションのハース(24)とブレイク(17)、(ここが多分最激戦区)
ツォンガのセクションのカルロビッチ(22)、
フェデラーのセクションのセデルリン(13)。

4回戦でフェデラーとセデルリンが当たれば、全仏決勝のリマッチになりますね。

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生涯スラム、メジャー14回優勝

ナダルが早々に負けて、
フェデラーも、まさかと思う選手に大いに苦しめられた意外性の高いトーナメントでしたが、
決勝はあっさりとフェデラーが勝ちました。

今日のセデルリンからは、
ナダル戦で見せていた、なにがなんでも勝つ、と言う気迫が感じられませんでした。


切り口が多すぎて、どこに注目しようか迷います。

個人的な感想から言うと、
たった5ヶ月前、メルボルンでの悔し涙が、
ロランギャロスでの嬉し涙に変わったのが、特に印象に残っています。

ナダルにハードコートでも敗れて、
これからもう、1つもメジャーには勝てないかもしれない、という恐れが、
全豪の決勝で負けた時のフェデラーにはあったはず。

それが、次のメジャー、一番厳しいはずだった全仏で勝っちゃったんですから。


今年の全仏の観客は、明らかにフェデラーを応援していました。
フェデラーがフランス語が話せるからか、悔し涙を見て同情したのか、サンプラスが嫌いなのか(笑)

パリジャンのモンフィスとの試合でさえ、
フェデラーの応援の方が多かったんですから、相当な事です。

逆に、4連覇して、王様扱いのはずのナダルは、
負けたセデルリン戦ではアウェイ状態でした。
ロランギャロスの観客だけは気まぐれすぎて読めません(笑)


この2週間は、
暖かく、乾いた、クレーがボールの勢いを消しにくいコンディションで、
しかも普段より飛びやすいボールが使われていたよう。(マッケンロー情報)
パワーテニスの選手が有利なトーナメントになりました。
セデルリンがナダルに勝った要因の1つだったのは確かです。

そして決勝になったら、雨が降り始めて、
セデルリンのショットの威力が無くなってしまったんですから。

フェデラーに、観客も天も味方していました。

1、3、4番シードが、フェデラーと当たる前にこけてくれたわけで、
これ以上のチャンスはこれからも無いでしょうね。


サンプラスの記録に並ぶと同時に、
アガシの次に生涯スラムを達成した選手になったのは、面白いです。

去年のトロフィーが、ボルグからナダルに手渡されたように、(2人とも4連覇)
今年のトロフィーが、アガシからフェデラーに手渡されたのは、良く出来た演出でした。

Roger and Andre


そして、「史上最強」について。
前回の全仏の後にも書いたネタなので、リンクしておきます

フェデラーが、もし明日引退したとしても、(しないでね)
サンプラスのメジャー大会優勝回数の記録に並んで、
しかも全仏も制覇している事から、
サンプラスは越えたと言えそうです。

ただ、ロッド・レイバー、ケン・ローズウォール、ビョルン・ボルグの3人は、
まだ比較が難しいように思います。
個人的な印象で言うとフェデラーですが、
印象の話なら、他の選手は生で見ていませんからね...


自分にもはっきり言える話だと、
フェデラーを抜く可能性が十分ある選手は、すでにいます。
ナダルの事です。

ナダルは今23歳で、
すでにメジャータイトル6個、全米に勝てば生涯スラム達成です。
23歳になった時のフェデラーは、
ウィンブルドンで2回、全豪で1回優勝しているだけでした。

直接対決で、フェデラーを上回っていますし、
(クレーで当たる回数が極端に多いのを考慮に入れても)
ナダルの全盛期かと思われる今の方が、
フェデラーの全盛期(2004~07年)より、周りのレベルが高いのも確実です。

もしナダルが14回メジャーで優勝すれば、
多分フェデラーを越えた事になるでしょうね。

ま、本当のところ、そんな先の事は誰にも分かりません。
22日にはじまるウィンブルドンの事さえ分からないんですから。

(写真はL'Equipeより)

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あと1勝で史上最強?

個人的にはすでにフェデラーが史上最強のテニス選手だと思ってるわけですが、
日曜の全仏決勝でロビン・セデルリンに勝てば、
生涯スラム+メジャー優勝回数記録タイで、
ほぼ文句無しで最強と言われるようになると思います。

まぁ、違う時代の選手を比較するのには限界がありますし、
無意味と言う人もいるでしょうが。


準決勝は残念ながら見られない時間でした。
さらに、録画も出来ない事に前日になって気付きました。
3年間、1度も何も録画しなかったんだなぁ、という感慨も(笑)

ハイライトだけ観ました→リンク


デルポトロは一気に成長したようですね。
たった5ヶ月前、全豪でのフェデラー戦は観てられなかったのが、
フルセットにまで持ち込んだんですから。
主に精神面の成長だと思いますが、すごいです。

準々決勝の前に、
モンフィスがフェデラーに残された最大の難関だと思ってましたが、
デルポトロを過小評価していたようです。


ナンバー1の強さを持ってる
フェデラー、ナダル、マレー、ジョコビッチの4人に加えて、
デルポトロ、ツォンガ、ベルダスコのように、
リスキーで面白いテニスをしてくれる選手が何人もいるんですから、
最近の男子テニスは目が離せません。


もうちょっとではじまる女子の決勝は、
まだ無冠のナンバー1のサフィナと、
5年前の全米で優勝したっきりのクズネツォワ、
ロシア人、23歳同士の対決です。

クズネツォワの方が、
クレーでは強そうですが、どうなるでしょう。

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らしくない全仏

準決勝の1つ目は、
ナダルを倒したロビン・セデルリンと、
フェルナンド・ゴンザレスの試合に決まりました。

2人とも、強烈でフラットなフォアハンドが持ち味の、
ハードコートが得意な選手です。

この2人に負けた、ダビデンコとマレーの方が、
守備の良い、普通ならクレーに適していると思われる選手でした。


残った準々決勝の2試合は、
フアン・マルティン・デルポトロ対トミー・ロブレドと、
ロジャー・フェデラー対ガエル・モンフィス。

デルポトロも、
巨体を活かしたビッグショットが打てる、攻撃の良い選手で、
典型的なクレーコーターとは違います。

なので、残ってる中で、いかにもっていう選手は、
フェデラー、モンフィス、ロブレドの3人。


フェデラーにとって、
ビッグショットが打てるだけの選手は恐くないはず。
(ロディックなどに圧倒的な対戦成績を残してます)

ロブレドは、バランスは良い選手ですが、強力な武器が無いので、
フェデラー相手に効果的な戦術があるかというと、疑問です。


というわけで危険なのは、モンフィスだけだと思うんですね。
ナダル並みのスピードで何でも返せるディフェンスがありますし、
ショットもそれなりに威力があります。

4回戦に、フェデラーがハース相手に2-0からの逆転勝利だったのに対して、
モンフィスはロディックを危なげなくストレートで下しました。

今日の準々決勝が、
フェデラーの悲願の全仏制覇への最大のハードルだと思います。

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フェデラーにチャンス

全仏オープンのベスト8が4人揃って、
明日の4試合で残りも決まります。

はじまる前のベスト8予想は、
ナダル(1)、ベルダスコ(8)、マレー(3)、ゴンザレス(12)、
ツォンガ(9)、ジョコビッチ(4)、モンフィス(11)、フェデラー(2)でした。

旅行から帰ってきて、誰が残ってるのかチェックしてみたら、
全員残ってたんで(笑)
あ、いいとこは見逃さないで済んだ、と思いました。

帰って来た翌日(昨日)に、ジョコビッチが敗退。
そして今日は、なんとナダルが負けました。

ジョコビッチが負けたのもサプライズと言えばサプライズです。
でも、18歳で全仏に初めて出てから4連覇、31連勝、
2年前の決勝以来、全仏では1セットも落としていなかったナダルが負けたのは、
スポーツ界全体で言っても、今年最大のサプライズになるんじゃないか思います。


ジョコビッチが29番シードのコールシュライバーに負けた試合は観てないんで、
どうとも言えませんが、
この日のハイライトは公式サイトにあります→動画
(最初に出てくるモンフィスのハイライトがすごいです)

ナダルが23番シードのセデルリンに負けた試合は大体観ました。
(この日のハイライト→動画

セデルリンは、体格を生かしてパワフルなショットを打てる選手。
クレーでどれほど通用するかは疑問でしたが、
ナダルに苦手なタイプがあるとすれば、
彼のように、フラットなショットを深く打ち込める選手かと思います。
(スピンのかかったショットは、ナダルは大体追いついてしまうので)

去年の全豪でのツォンガも、
フラットなショットでポイントの主導権を握る事でナダルに勝ったんでした。

今日のナダルは、風の影響かショットが常に浅めで、
セデルリンに主導権を握りやすくしてしまいました。


これで一番得するのは、
ナダルのせいで全仏だけは勝ててないフェデラーです。

今回優勝すれば、メジャー4大会全部で優勝(生涯スラム)するだけでなく、
メジャーでの14回目の優勝で、ピート・サンプラスの記録に並ぶ事が出来ます。

今回しか全仏を取れなかったら、
ナダルがいなかったから勝てた、と言われ続けるんでしょうけどね...

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プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

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