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NCAAトーナメント

メンフィスが出ていないんで、ほとんど見ていなかったんですが、決勝はさすがに見ました。

名門デュークと、地元インディアナポリスのバトラーの対決。

バスケの番狂わせといえば、映画Hoosiers(勝利への旅立ち)のモデルになった、インディアナのミラン高校。

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バトラーのホームアリーナは、ミラン高校が1954年に州大会で優勝したときの会場なんですね。というわけで、バトラーがまさかの優勝、という筋書きがちゃんと出来てたわけです。


という風に期待されてる決勝戦は得てしてつまらなくなるもんですが、今年の決勝は点差が一度も7以上にならないクロースゲームでした。最終スコアは61-59でデューク。

バトラーのベストプレイヤー、ヘイワードが、決まれば逆転というシュートを2つ外して終わり。最後のハーフコートショットは、決まってたらトーナメント史上最高のプレーだったでしょうね…

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テーマ : バスケットボール
ジャンル : スポーツ

Big O

月曜日は、マーティン・ルーサー・キングJr.牧師の記念日でした。(誕生日が15日)

彼が暗殺されたのはメンフィスで、暗殺現場のモーテルは、公民権運動の博物館になっています。

祝日に深い関係のある土地という事で、毎年グリズリーズは記念日に試合をして、ハーフタイムに人権に関わる活動をしている元NBA選手を表彰しています。全米放送なのがシーズン中この試合だけだったりするんですが…それはいいとして、今年表彰されたのは、最近引退したアロンゾ・モーニングと、殿堂入りしているオスカー・ロバートソンでした。

オスカー・ロバートソンは、シーズン通じてトリプルダブルのアベレージを記録した唯一のNBA選手(61-62年、30.8点、12.5リバウンド、11.4アシスト)。マジック・ジョンソンと並んで、NBA史上最高のポイントガードと言っていい選手です。

Oscar Robertson


そのロバートソンの大学時代の話に、思うところがありました。(元記事


彼がシンシナティ大学でプレーしていたのは56年から60年。市民権運動が本格化しはじめた頃です。町によっては、白人しか入れないホテル、レストランがあった時代。こういう町にアウェイゲームで訪れる際、ロバートソンの白人のチームメイト達は、"Whites only"のホテルに泊まり、レストランで食事をしたそうなんですね。ロバートソンは、1人で泊まる場所も食事も探さなければならなかった、と。

チームのスター選手だったというのに、チームメイトはこうした差別を防ごうとしなかったわけです。(言うは易し、ですが)

この話についてのグリズリーズHCのホリンズのコメントが、
"I don't know if people can understand the humanity in someone who endured all that and still not be bitter to the point where they can't function in life."

こんな仕打ちを受けても、憎しみに凝り固まる事の無かった人間性に感激する、と。


想像するだけでゾッとするような話なんですが、それほど、今ではありえない、と言う事でもあります。50年で、全く違う社会になったんですね。

不当な差別が全く無いわけではないですし、まだ残っている格差のために、多くの黒人にとっては機会の平等があるとも言えません。ですが、公の場での人種差別的な行動や言動は、今のアメリカでは社会的に許される事ではありません。(むしろ、過剰反応な部分もあります)


1、2世代で全く違う社会になる、というのは、現代では当たり前のこと。自分の一生の中でも、携帯電話、コンピュータ、インターネットが普及した事で日々の生活が大きく変わりました。親の代まで含めると、カラーテレビ、空の旅…キリがないです。

戦前から生きているおじいさん、おばあさんに、今の世界と言うのはどういう風に見えるのか気になると同時に、これから半世紀くらいで、どんな変化があるのか楽しみなんですね。予想もいくらかはしますが、往年のヤンキースの名選手ヨギ・ベラが言った通り、"It's hard to predict, especially about the future."(「予想するのは難しいんだ、特に未来については」)ですから。

自分やうちの両親の場合、生きている間に一番変わった事、というのは技術の進歩ですが、オスカー・ロバートソンのような場合、そこでは無いんでしょうね。

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

身長

時間の矢の続きを考えてるんですが、上手い説明がなかなか難しいです。時間を逆回しにしてみる例に、何を使おうかな、と。ネタバレになるかもしれませんけど、ここまでで考えてみたのは、割れる生卵、爆発、溶ける氷、混ざる液体/気体。どれが良いかな…

とまだ迷ってるんで久々にスポーツネタ。

一昨日は、メンフィス・グリズリーズの試合を観てきました。相手はワシントン・ウィザーズ。


バスケファンならとっくのとうに知ってるはずのことですが、バスケットボールのチーム5人は、普通5つの別々のポジションに配置されて、役割分担がそれなりに決まっています。

大雑把に言って、主にプレーする範囲がゴールから遠い方から、
1.ポイントガード(PG)
2.シューティングガード(SG)
3.スモールフォワード(SF)
4.パワーフォワード(PF)
5.センター(C)
の5つで、一般的に、ガードにはドリブル、パス、ジャンプシュートの能力、フォワードとセンターにはリバウンドを取ったり、コンタクトを受けてもシュートを決めるための体格の良さが求められます。

で、NBAでは、それぞれのポジションの大体の身長が決まっているんですね。
PGは6フィート1~4インチ(185~193cm)
SGは6フィート4~7インチ(193~201cm)
SFは6フィート6~9インチ(198~206cm)
PFは6フィート9インチ~7フィート(206cm~213cm)
Cは6フィート10インチ以上(208cm~)

大抵の場合、同じポジションの選手を1対1で守ることになるので、身長が大幅に違うとミスマッチとなって、有力な攻め手の1つになります。相手より身長が高い場合は、相手に邪魔されず頭上を超えるシュートが打ちやすくなりますし、相手より背が低い場合、普通敏捷性で優っているのでドリブルで抜き去りやすくなります。

ただ、ボールを上に投げないと点が取れないというゲームの特徴から、身長が低い場合のデメリットは大きいので、ポジション平均より背が低い選手は、なにか特殊な技能を持っていないとやっていけません。

そんな選手が、一昨日は2人見られました。グリズリーズのPFザック・ランドルフと、ウィザーズの控えPGアール・ボイキンス。


ボイキンスは、例外中の例外と言っても良い選手です。身長は5フィート5インチ(165cm)。アメリカ人男性の平均より10cmほど低いんです。他の選手に囲まれてコートにいると、子供にしか見えません。

彼がリーグで10年以上プレー出来ているのは、高速ドリブルでチャンスを作り出す能力のためです。守備では弱点になる背の低さですが、俊敏な動きが出来て、しかもドリブルする手が低く保てるとなると、攻撃では強みになります。

それでも相手とは30cm以上も身長があるわけで、シュートすれば常にブロックされる危険があります。ブロックされないための技術には、相当の試行錯誤と練習が必要だったんじゃないでしょうか。


ザック・ランドルフの方が実は、個人的には興味深いケースです。

彼の場合は、6フィート9インチのPF。ボイキンスほど極端に低いわけではないですが、面白いのは、ザックは決して、背が低いために敏捷だとも言えないんです。持ち味は、リバウンドとゴール下での得点力。

横に大きい体で(普通に太ってた事もありますが今はそうでもない)、それが相手の選手をブロックアウトするために役立っているのはあります。

でもそれ以上に、外れたシュートがいつどこに落ちるのか、他の選手より正確に読めているんですね。だからリバウンドが落ちる場所に、なぜかいつもザックがいる。そして、ちょうどボールがジャンプの頂点で取れるように飛んでいる。

ザックより背の高い周りの選手より、数cmだけの差で毎回ボールに手が届くのを見ると、とても不思議です。

こういう選手は、他にもいますね。昔の選手で言うと、チャールズ・バークリーは、ランドルフよりさらに背が低いPFでしたが、リバウンドの能力はリーグ屈指でした。


で、実際のところ、ザック・ランドルフの優れている能力はなんなのか、が気になるんです。

視力や立体的に状況を把握する能力が優れていて、他の人よりシュートの軌道が良く分かっているという事なのか。

シュートの軌道の把握能力は他の人と一緒でも、そこからどう跳ねるかを予測するのが上手いのか。

どこに跳ねるのかは他の人と同じくらいしか分かっていないけれど、跳ねた後に相手より良いポジションを取れるのか。

どれなのかどうも分からないんですね。どれが正しいのか確かめるために実験してみたい(笑)


確実なのは、ジャンプのタイミングを測るのは上手い、という事。

ボールが跳ね上がった直後のボールの運動を見極める動体視力と、その後の軌道を予測して、瞬間的にいつ飛べばいいのか判断する無意識の計算力が優れているんでしょう。


そもそも他の人とザックの体の間にあるどういう違いから、この違いが出てくるのかも疑問。

他の選手も、数万回、シュートが外れて跳ね出るのを見てるんですね。ザックの方が、リバウンドの軌道を読む能力が優れているとしたら、それはその能力を得るために費やした練習量が多いためなのか、それとも元々ザックにリバウンダーに適した資質があったのか。

練習だとしたら、どういう練習が効果的だったのか。資質だとしたら、それは実際のところどういう資質なのか。知能と学習に関して考えることが最近多いもので、さらに気になるんですね。


最後に言うことじゃないですが、グリズリーズは最近好調です。1勝8敗のスタートから、今は15勝16敗にまで戻しました。

若手4人にベテランのザック・ランドルフを加えたスタメン5人が、かなりハイレベルなバスケをしてます。ザックには、素行に問題があるという評判がありましたが、今のところ問題ないですし、振り返ってみると本当に彼に問題があったのか疑わしいところがあります。

むしろ、メンフィスでは色々と騒動を起こしただけだったアイバーソンと契約しなければ、1勝8敗というスタートも無かったかも、と思われますね…でもプレーオフの望みもまだあります。

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

アイバーソンがグリズリーズに

久しぶりにスポーツの話。

グリズリーズに、アレン・アイバーソンがFAで入りました。

AI

まず間違いないのは、
今までのグリズリーズにはいなかったビッグスターだって事。
オールスターに10回選ばれて、MVPにもなった選手ですからね。

客席が毎試合のように埋まるとは思いませんが、
観客の数が一気に上がるのは確実です。


1年、$350万の契約も、ちょっと前ならありえない安値。
昨シーズン、ピストンズにトレードされた後のプレーや態度のせいで、
グリズリーズ以外からのオファーが無かったそうです。


でも、疑問符もあります。

グリズリーズにはすでに、
ボールを一度持ったら自分でシュートに行く、
ルーディー・ゲイとザック・ランドルフがいます。
O・J・メイヨもその傾向が少し。

そこに、シュートをかなりの数打ちにいくアイバーソンが加わって、
チームとして機能するのか。
スタメンがアイバーソン、メイヨ、ゲイ、ランドルフ、ガソルになったら、
ガソルが可哀想(笑)


もう1つの疑問は、マイク・コンリーとアイバーソンを、
どうやって共存させるのか。

コンリーは、昨シーズン後半、コーチが変わってから一気に成長しました。
ラウリーがロケッツにトレードされた後のアベレージは、14.8点、5.7アシストです。
ただコンリーはアイバーソンと同じで、小柄なガードです。
この2人を同時に投入すると、相手のSGをどう守るかが問題に。

コンリーは育てて行きたい選手なので、出来れば出場機会をあげたい。
でも、アイバーソンを獲ったからには、使うしかない。

ライオネル・ホリンズがどういう采配をするのか注目です。


そういう疑問があると言っても、
このチャンスは逃がすわけにいかなかったと思います。

3年連続でプレーオフから遠く離れて、
ファンも離れてしまっていたところに、
スーパースターをチームに迎え入れるわけですから。

もちろん、アイバーソンは34歳で、選手として衰え始めてます。
でもその分、若手に教えられることも多いはず。

Young Grizz

そして一番期待したいのは、アイバーソンの闘志。
小さい体でここまで活躍できたのは、
ずば抜けた運動能力だけでなく、
勝利に対する人一倍のこだわりがあります。

彼のプレーの方向性は、時には間違っているように思いますが、
勝ちたいと言う気持ちだけは疑いようがないです。

今度はさらに、ピストンズでのごたごたから、
チームプレーが出来ない自分勝手な選手、
という批判が集中しています。
それを跳ね返すために、いつも以上に激しく行くんじゃないでしょうか。


1年だけかもしれません。
いや、プレーオフに出ていい戦いが出来る、くらいまで行かなければ、
ほぼ確実に1年だけでしょう。

アイバーソン本人としては、
プレーオフで戦えるチームに戻るための足がかりに過ぎないかもしれませんが、
アイバーソンのプレーと、若手がそれにどう反応するのか、見ていきたいです。

(写真はグリズリーズより)

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

NBA Draft Lottery

ドラフト順が決まりました。
例年通り、プレーオフを逃した14チームから、
抽選でドラフト最初の3チームが決まって、
その後は成績の悪かった順、です。
(抽選も、成績の悪い方が当たりやすい)

1.クリッパーズ
2.グリズリーズ
3.元ソニックス
4.キングズ
5.ウィザーズ
6.ティンバーウルブズ
7.ウォリアーズ
8.ニックス
9.ラプターズ
10.バックス
11.ネッツ
12.ボブキャッツ
13.ペイサーズ
14.サンズ

グリズリーズ、
バンクーバー時代から数えると、14シーズンのうち11回もくじ引いていて、
そのうち4回は最弱チームだったんですが、
1位指名をもらった事はありません。

2位指名では、
98年のビビーはそこそこ、
99年のフランシスには逃げられて、
00年のスウィフトは、ハズレと言えばハズレだけど、
他に良い選手がいたかというと、ほとんどいなかった酷い年(笑)

03年には、1位ならキープ、2位以下だとピストンズに送る、
という昔のトレードの条件があって、
見事に2位指名を当ててくれました。

1位指名ならレブロンが来てたはず...
この酷いトレードさえしていなければ、
2位指名でもカーメロ、ウェイド、ボッシュから選べました。

実際には、ピストンズが2位でダルコ・ミリチッチを指名。
紆余曲折のあと、グリズリーズに来てます(笑)


今年は、1位指名でクリッパーズがオクラホマ大のPFブレイク・グリフィンを取るのはほぼ確実。

グリズリーズが誰を取るかで、
ドラフトのその後にかなり影響が出そうです。

今のところは、
スペインリーグ、ホベントゥートのPGリッキー・ルビオ
コネチカット大のCハシーム・サビート
アリゾナ大のPFジョーダン・ヒル
の3人が有力候補のようです。

ヒルが一番チームのニーズにフィットしますが、
ルビオとサビートの方が、全体的な評価は高いと思います。
この2人の場合の問題は、すでにいるPG(コンリー)と、C(ガソル弟、ダルコ)をどうするか。


個人的には、ルーディー・ゲイをトレードしたいですが、
今年のドラフトはフォワードの層がどうも薄いんですよね...

グリフィン、ヒルの後は、10位くらいまでいなさそうです。

テーマ : NBA
ジャンル : スポーツ

新コーチ

うーむ、NCAA決勝は大差で決まっちゃいそうな雰囲気ですね。


メンフィス大バスケの新コーチが、ジョッシュ・パストナーに決まったみたいです。


Pastner


無給でアシスタントをしてる学生みたいに見えるのは、
童顔なのもありますが、まだ31歳なのもあります(笑)


テネシーのパールだとか、USCのフロイドだとか、
微妙なコーチにオファーを出したとか出さなかったとか、
漏らしちゃいけない情報が漏れていたサーチでしたが、
結局はいいところに落ち着いたと思います。

大学のヘッドコーチ経験は無い人ですが、
AAU(アマチュア運動連合)のバスケチームのコーチの息子で、
13歳の時に、他のチームの選手をスカウトして100ページのレポートを作ったり、
高校生の時に父親からチームを受け継いで、選手兼コーチになったり、
コーチになるために生まれてきたかのようなエピソードがあります(笑)

大学では、名門アリゾナのベンチウォーマーだったんですが、
2年半で卒業した上に、1年後には修士も取ったとか。


経験不足からの失敗はあるかもしれませんが、
全力を尽くしてくれる事は間違いなさそうですし、
AAUのコネがあるのでリクルーティングも期待できます。

ゼーヴィアのショーン・ミラーは、
どうやらメンフィスに来る可能性は無かったようなんで、
(アリゾナの新監督になりました)
もしかするとパストナーがベストチョイスだったのかもしれません。


メンフィスで成功したら、他に移ってしまうようにも思いますが、
それはまたその時考える事、でしょうね...
メジャーカンファレンスになんとかして入る事が出来れば話は変わります。

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ジャンル : スポーツ

残るは2チームのみ

ノースカロライナはやっぱり強いです。
去年Final Fourに出たチームがそのまま戻って来てますからねぇ。
アンフェアだと思うくらい武器が多いです。

ヴィラノヴァは良くここまで来ました。
UCLA、デューク、ピットを倒しましたからね。

ランディー・フォイとカイル・ラウリーがいた3年前と同じで、
ガード中心、フォワードも小型のチーム。
3年前のアラン・レイの様なシューターがいなかったのが痛かったです。


ノースカロライナの決勝の相手はミシガン・ステート。
こっちの準決勝では、ミシガン・ステートのSGダレル・サマーズに何度か驚かされました。
リムより上でリバウンドを取ったり、10cm身長で負けてるロビンソン相手にダンクしたり。
(このダンクは↓のハイライトに入ってます)
すごいバネ持ってます。

まだ技術的には足りないところが多いんで、
それを磨いていけばスターになれそうな選手です。


Watch CBS Videos Online

ミシガン・ステートのキャンパスはデトロイトから100kmちょっと。
さすがにホームアドバンテージがありますね。

NFLライオンズのフォード・フィールド、7万2千人でバスケを観てます(笑)
上の方の席じゃ、全然何が起きてるか分からないでしょうねぇ。

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コーチ変更

メンフィス大のバスケ、監督が変わることになりました。

ジョン・カリパリはケンタッキーに移ります。
これはもう、しょうがないですね。

Cal


ケンタッキーはNCAAトーナメント出場50回(1位)で、優勝7回(2位)、
伝統で言うとメンフィスではかないませんし、
給料も、年に約3億ドルと、カレッジバスケ最大の金額だとか。


メンフィスで1つだけやり残したのは、優勝。
でも、元々優勝した事がない学校なわけで、
3年連続のElite Eight、4年連続で30勝、合計137勝というだけで、
メンフィスバスケの歴史で一番輝いていた時期といって間違いないです。

ケンタッキーはと言うと、
伝統がありながら、98年以来Final Fourから遠ざかってます。
これを立て直すのは、今のメンフィスで優勝する事以上にやりがいがある仕事のはず。


元々はラリー・ブラウンの弟子で、
"Play the right way"と言って、奇抜な事はしないコーチングだったのが、
最近数年になってから、
ドリブル・ドライブ・モーションという新オフェンスに切り替えた柔軟性は、
自分としてはかなり評価してます。

高校生のリクルートでも超一流。
UMassにマーカス・キャンビー、
メンフィスにデリック・ローズを呼び込めた人が、
ケンタッキーでそれが出来ないはずが無いです。

カリパリが監督でいる間に、
ケンタッキーがFinal Fourに戻ってくるのはほぼ確実だと思います。

2000年に就任したのは、NBA、ネッツで失敗した少し後で、
株がどん底まで下がっていた時でした。
メンフィスも、Final Four出場経験がありながら、低迷していた頃。
ちょうどお互いを必要としていたんだな、と改めて思いますね。


メンフィスとしては、一流の後継者を見つけて、
カリパリが築いたものを維持できるようにしないと。

資金はそれなりにあるようです。
問題は、Conference USAに来てくれる人がいるのか。


あ、そうそう、カリパリは一回実物を街で見たことがあります。
ファストフード(チキンサンドイッチ)のChick-fil-Aに、家族と一緒に来てました。

テーマ : バスケットボール
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Final 4!

次の週末、タイトルをかけて争うのは、
コネチカット、ミシガン・ステート、ヴィラノヴァ、ノースカロライナの4校になりました。


こうなると、俄然ヴィラノヴァに勝って欲しいです。
カレッジバスケ観戦歴は10年ほどですが、
コネチカットは2回、ミシガン・ステートとノースカロライナは1回もう優勝したのを見てます。

ヴィラノヴァは、1985年に8番シードから優勝しただけ。
(このトーナメントは、メンフィスの2回目のFinal Fourなので頭に記録されてます)

他の3校が、学生が2万人以上いる州立校なのに対して、
ヴィラノヴァはフィラデルフィアにあるカトリック系の私立大学で、
生徒数は6千人ほどだとか。


Elite Eightで一番面白かったのもピッツバーグ対ヴィラノヴァの試合でした。
(↓コマーシャルの後、2分のハイライト)


Watch CBS Videos Online

フィニッシュは綺麗にデザインされたプレーでした。
って、その綺麗な部分をカットするなよ、CBS...
残り5秒でのタイムアウトから、カニングハムにくさびのパス。
そのカニングハムの横を通り抜けていくレイノルズに回した後は、
レイノルズの個人プレーで勝ち越し点を取りました。(この最後の部分だけ入ってます)

ピットのヤングは28点、ブレアはシュート9本中9本決めて20点の大活躍でしたが、
ロールプレイヤーの貢献が足りませんでした。
逆にヴィラノヴァは、7人がバランスよく点を取りました。

一番の勝因は、フリースローでしたね。
ヴィラノヴァは最初の21本を全部決めて、
結局23本中22本決めて終わりました。

テーマ : バスケットボール
ジャンル : スポーツ

Elite 8

今日の試合は、カンザス対ミシガン・ステート以外は大差でしたね。
カンザスとメンフィス、去年の決勝戦の2チームは両方ともSweet 16で終わり。

1番シードはまだ4つとも残っていて、
他は2番シード2つ、3番シード2つ。
いくつか意外な結果はありましたけど、残ってるのは強豪だけです。

カンファレンスの傾向を見ると、
一番強いと言われていたBig Eastからルイヴィル、UConn、ピット、ヴィラノヴァの4校。
2番手のACCはノースカロライナだけ。
Big 12からは、オクラホマとミズーリが残っていて、Big Tenからはミシガン・ステート。

Pac-10、SECをはじめ、他のカンファレンスのチームは消えました。
6大カンファレンス以外で残っていた、
メンフィス、ゴンザガ、ゼーヴィアが全部負けてしまったのは残念。


明日と明後日でFinal Fourの組み合わせが決まります。

East(ボストン、土曜)
ピッツバーグ(1)対ヴィラノヴァ(3)

今大会初めての、同じカンファレンス同士(Big East)の試合。
1月のヴィラノヴァでの試合では、67-57でヴィラノヴァが勝ってます。
お互い、手の内を知り尽くしてるので、
どちらがより的確にゲームプランを実行できるか、じゃないでしょうか。

South(メンフィス、日曜)
ノースカロライナ(1)対オクラホマ(2)

昨シーズンのMVP(ハンズブロ)と今シーズンのMVP(グリフィン)のマッチアップ、
と言うのが一応ストーリーみたいですね。
でも、オクラホマが抑えたいのは、まずローソン。

Midwest(インディアナポリス、日曜)
ルイヴィル(1)対ミシガン・ステート(2)

ルイヴィルはアリゾナ相手に100点オーバーの圧勝。
ルイヴィルの勢いをミシガン・ステートが止められるかどうか。
特に、プレスをどう攻略するかに注目です。

West(グレンデール、土曜)
コネチカット(1)対ミズーリ(3)

ここまで一番危なげなく勝ち進んでるのがUConn。
この試合も、ミズーリのフルコートプレスを、
UConnがどう攻略するかが気になりますね。


最後に、一昨日の表のアップデート。




Elite 8 Final 4 Championship
W 1 コネチカット 62.8% 37.7% 23.3%
M 1 ルイヴィル 68.0% 34.3% 19.7%
S 1 ノースカロライナ 64.4% 37.8% 19.0%
E 1 ピッツバーグ 60.3% 30.5% 13.9%
W 3 ミズーリ 37.2% 17.6% 8.6%
E 3 ヴィラノヴァ 39.7% 16.0% 5.7%
S 2 オクラホマ 35.6% 15.7% 5.7%
M 2 ミシガン・ステート 32.0% 10.4% 4.1%

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プロフィール

アシュリー

Author:アシュリー
カリフォルニア州バークリー在住、元スポーツジャンキーのアシュリーです。

今観るスポーツは、アーセナル(サッカー)とグリズリーズ(バスケ)、あとテニス。

専門の物理ネタ以外にも、色々書いていくつもりです。

Twitterをハンドル名Inoueianでやっています。

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